営業は勤務地と居住地が離れても仕事はできるのか?
コロナ禍となり、リモートワークが進んだ2020年から3年経過し、リアルでのコミュニケーションが増え、通常勤務に戻っている企業も多いと思います。当社、ウイングアークは、リモートワークを基軸とした働き方を継続する宣言をしましたので、基本はリモートワークですが、お客様やパートナー様への現地訪問は実施しており、ハイブリッドな働き方をしています。
改めてですが、ウイングアークの営業組織は下記の形で、総勢130名のメンバーと日々戦っています。また、別のnote(https://note.com/shige32/n/n1419c9593e80)でもご紹介していますが、ウイングアークの素地として、2020年のコロナ禍からの取組みで社内会議やプロセス・数字確認は充分にリモートでエンゲージ高く実施できていることもあります。このようなコンディションから、去年は、1名のみでしたが、2023年度から、下記5名が、勤務地と居住地が離れて仕事をしているメンバーとなります。
居壁さん 関西勤務 (神奈川在住) 部長
中原さん メトロ勤務(新潟在住) 部長
畠山さん メトロ勤務(札幌在住) マネージャー
橋口さん 中部勤務 (東京在住) メンバー
石川さん メトロ勤務(タンザニア在住)メンバー
勤務地に毎日いる生活とは違ってきたので、やりたい仕事(各地域でチャレンジする)と住む場所をリンクしないで進めることが出来たら、営業本部員のキャリア形成に対して選択肢を与えることができると思ったのも大きな理由です。
では具体的に、この5名の働き方を見てみましょう。
パート1はハイブリッド勤務(勤務地への出張(訪問)も行う)の3名、居壁さん、畠山さん、橋口さんの典型的な2週間のスケジュール、何をリアルで何をリモートで実施しているか、この働き方で、思ったより上手くいったこと、ちょっとチャレンジな事をそれぞれにまとめてもらいました。
共通しているポジティブなこと
お客様、パートナー様、そして何より働くメンバーの理解を得られている
限られた訪問機会を最大化をめざすため、業務が効率化する
家族の時間をしっかりととれること
共通しているチャレンジングな事
やはり移動は大変。。。帰宅が遅くなったりなどなど
そして経費精算が大変
勤務地にいないので、地元ネタに詳しくなるのに時間がかかる
パート2は完全リモート勤務(現地訪問をせずに活動する)の2名、中原さんと石川さんの思ったより上手くいったこと/ちょっとチャレンジな事です。
特に石川さんは、なんとタンザニア在住して営業をしているのです。
この2人は、どちらかというとフルリモートの中で、現地でいるメンバーとどう協力をしてもらって、チームとして営業力を上げるかなどを工夫しています。チーム全体でハイブリッドしてお客様のニーズもしっかり答える工夫をしています。ここは、更なるレベルアップ頑張って行こうと思います、続報をお待ちください!!
チャレンジではありながら、自分たちが選択した働き方でチームメイトお客様の協力を得ながら、全力疾走ができている姿は、ウイングアークの多様な働き方を証明しており、本当にこの5人は誇らしいです。次は、この方法での成功体験が、1年、2年後証明されたら、続報として記事にしていきます
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