第2章 リモートワーク下でのエンゲージメント & 営業力強化
2020年02月末からフルリモートとなり、2023年8月の段階で90%を超えるリモート率、かつ、今後もこの働き方を継続することを経営判断しました。実際にフェイスtoフェイスで会って、議論する、会話する重要性は、十分に認識していますので、コロナ禍が落ち着いた現時点では、お客様への訪問、社内での会議もリアル・リモートをうまく使い分けて営業活動を進めています。
関係記事:オフィスも2/3を返却(https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04723/))
リアルでのコミュニケーションは想像できる部分ではありますが、リモート環境で”エンゲージメント”や”コミュニケーションレベル”を上げていくために、様々な工夫をを進めてきました。
下記は、コロナ禍の2020年当時に記載したnoteです。今でも参考になる部分があるかと思いますので、ぜひ、ご一読ください。
下記のように、2種類の定期的なリモートでの会話・ワークショップの開催しました。
雑談会
リモートワークではコミュニケーションが不足する部分もあるが、今まで以上に容易に集合することもできるメリットを活かし、任意で毎日朝活を実施しました。
水曜日 雑談会
木曜日 開発メンバーを知ろうの会(開発陣と営業の交流)
金曜日 他の部署を知ろうの会 (マーケ・経理/総務部門との交流)
月例ワークショップ
雑談とは別に、毎月、午後全ての時間を使って、営業・CS+必要な関連部署を集めて、その時に必要なテーマでのワークショップを実施。
最後にご紹介した月次ワークショップは、営業全体の方向付けを作る上で、重要なコンテンツとなったので、次のノートで詳しく説明します。
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