毒劇物取扱者試験、終了しました!
さて、8月2日に福岡国際センターにて
毒劇物取扱者試験を受けてきました。
有資格者の方が定年を迎えられる為受験したこの資格、
誰も持っていないと困るであろう資格なので
取ることを決意し、会社の了解を得て講習会に申し込み、
総額65000円以上かけて臨んだ試験でした。
結局本格的に勉強したのは2カ月強だったでしょうか。
法律の知識と化学の知識を問われるこの試験。
自己採点(かつ昨年と同じ合格基準であった場合ですが)合格基準に到達しました。
受験して帰宅、2時間ほどかけて試験を振り返り(まだ公式の正答集が出ていないため
自分で答えを探して採点しました)こんな感じになりました。
去年だと各教科最低4割、全体で6割以上の正答率で合格となるようです。
地域により違います。
ネットで見たところ総得点で満点の60%以上かつ各課目とも50%以上の得点という
情報もみました。(おそらく関東圏だと思います)
下記は沖縄県の一昨年の例です
合格基準
次の1及び2を同時に満たす者を、合格者とする。
1 実施する試験科目の合計が、満点(1問1点で70点満点とする)の6割以上(42点以上)である者
※試験科目とは
(1)毒物及び劇物に関する法規(問1~問25)
(2)基礎化学(問26~問40)
(3)毒物及び劇物の性質及び貯蔵その他取扱方法(問41~問60)
(4)毒物及び劇物の識別及び取扱方法(実地(問61~問70))
2 実施する試験科目ごとの得点が、おのおの満点の4割以上である者
(1)毒物及び劇物に関する法規(25点満点中10点以上)
(2)基礎化学(15点満点中6点以上)
(3)毒物及び劇物の性質及び貯蔵その他取扱方法(20点満点中8点以上)
(4)毒物及び劇物の識別及び取扱方法(実地)(10点満点中4点以上)
問題の数も違うのですが東京都は「75問」の出題ですが、関西広域連合は、「50問」
九州は70問です。
全国で使える資格のはずなのに、随分不公平だなと思うのですが。
コロナ以前はよそで受験する、何てのもあったそうですが今は認められないそうです。
ざっと試験を解いた後、問題用紙を持ち帰れるのでそちらにも同時に回答を記入。
後程見直したときは、見直した回答も記入してきました。
結局2時間の試験のうち1時間半かけてゆっくり問題を解いて、
帰宅後にテキストやネットで解答を調べて自己採点したところ、
基準値を無事に超えていました。
(一応見落としが有ってはいけないので、来週に発表される模範解答を見てからですが
ほぼ間違いなく受かっている!と思います)
色々犠牲にしつつ頑張りましたが、何とかやり遂げられて良かった!
しばらく体と頭を休めようと思います。