内観研究所 2回目終わりました
正直に話して自分が「アホ」だとバレるのが怖かったんですよね。
内観研究所(15期)の2回目が終了。
私は「賢い」人だと思われたくて、生きてたんだなと1回目の時に思ったので素直に述べました。
「まあみんなアホですもんね」とは教授ことモニカさんの弁ですが(それにしてもパワーワードやな)
最初に諦める(明らかにし、正しい認識を持つ)こと、誰も責めてこないし、バカにしてこない。言葉がすぐに出なくても急かしたりしない。
という世界で、誠実に言葉を紡ぐ時間は有意義だなと感じました。
最初に受講した時と比べて肩の力が抜けたのも大きいかも。
前回の宿題として、シンプルに事象を受け止め、感じたことを記録していく。と書いた。
それは出来ているかは怪しいが、心がけるだけで違うと思う。
前回の受講の時に
「職場環境が変わるので不安だ」という話をしたところ、教授から
「不安なら上司に聞いてみたらええやん」と言っていただいたので
1on1ミーティングの時に正直に聞いてみたのですが、
今の状況を普通に話されただけだったんですが(既知の範囲だった)とりあえず口に出せて聞いてもらえただけですっきりしたし、状況が変わらないのに不安が解消された=状況が変わらなくても不安だと感じていたのは自分だった。ということにも気づけて良かったなと思った次第。
自分で考えても仕方ない時は共有し、そうでなければ不安要素をあぶり出して明らかにすることが心をフラットに保つために必要なんだなと思いました。こういう場があることって良いなあ。
カウンセリングというとちょっと腰が引ける人にこそ、受けて欲しい内観ラボの時間でした。