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息子の受験と一抹の不安

うちの息子たちは今年中学三年生である。
双子なのだが、進学先は別々になりそうだ。
兄は隣の遠賀郡の高校の食物科を受け、弟は市内の工業高校に行きたいそうだ。
福岡県には特色化選抜というものがあり、生徒が逆指名して志望校に面接を受けに行くという制度がある。長男はそれで隣の郡の高校を受けることにしたのだが、特色化選抜は面接のみの受験らしい。

というわけで、面接のやり方やよく聞かれそうな質問をググったり、学校から一人で帰ることを考えて行きかえりの道のりを調べたりしていると、ふと気になるニュースが見つかった。

ちなみに着服した事務員がいる学校が、息子が面接を受けようとする学校である。おいおい。しかも今年発覚したようだ。

とまあそんな話を先日のクリスマスパーティの時にしたところ
「これで倍率が下がるかもしれない」
と前向きな話になった。

うん、それはそうかもだけどさあ。

まあ、彼には早々に人に期待したり環境に身をゆだねないことの大切さを学んでもらう事になるかもしれないが、親として出来るだけタフに乗り切って欲しいと思うのみである。

ちなみに弟の方は普通に別の学校を受験するらしいので、とりあえず去年の入試問題は印刷して用意した。
やるかやらないかは本人次第だが、これくらいのことをやらないようでは先が思いやられる。

さてどうなるやら。

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