しがない陸上競技好き

陸上部経験のないファン。 箱根駅伝からトラック&フィールドに興味の範囲を広げ、観戦のオ…

しがない陸上競技好き

陸上部経験のないファン。 箱根駅伝からトラック&フィールドに興味の範囲を広げ、観戦のオールラウンダーを目指しています。 時に厳しいことを書くかもしれませんが、選手への敬意は忘れないようにしたいです。 観戦はテレビやライブ配信が主ですが、たまに現地にも赴きます。

最近の記事

ワールドランキングで見るゴールデングランプリ2024 東京

セイコーゴールデングランプリ2024 東京が5月19日(日)に東京都新宿区の国立競技場で開催されます。 日本唯一のコンチネンタルツアーカテゴリーAの大会で、男子9種目、女子6種目。 男子-100m、200m、400m、5000m、110mH、400mH、走高跳、走幅跳、やり投 女子-100m、1500m、5000m、100mH、三段跳、やり投 キャッチコピーの「国立で、世界目撃。」に因み、World Athleticsが毎週発表するワールドランキングで100位以内の選手を掲

    • 陸上競技2024トラック&フィールド日本選手簡易展望【女子編】(4/26までの結果を反映)

      2024年最初!のnote更新が4月下旬となってしまいました。 今年はパリ五輪の開催年。簡単に展望したいと思います。 なお、タイトルにトラック&フィールドとあるように、競歩、混成競技およびマラソンは対象に含めておりませんのでご了承ください。 女子100m 福島千里選手の日本記録、今年動くことはあるでしょうか。 鶴田玲美選手が出雲陸上で11.44(+1.8)の自己新記録をマークして好調そうに見えます。 日本選手権を制しブダペスト世界選手権代表の君嶋愛梨沙選手や、インターハイ

      • とりあえず書いてみること

        私がnoteを開始したのは昨年6月26日。 あれから1年が経過し、投稿した記事は9本。 90本の誤りではありません。 「陸上競技日本選手2022年振り返り」は、女子編を書くことが叶いませんでした。 前回の投稿は5月19日、ゴールデングランプリ2023の前のことです。 最初の投稿の終わりに「「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の精神で更新する所存です」と書きましたが、撃つところまでも達していません。 前回の投稿から約4か月の時が流れ、その間にゴールデングランプリ、第107回日本陸上

        • ワールドランキングで見るゴールデングランプリ2023

          セイコーゴールデングランプリ2023が5月21日(日)に神奈川県横浜市の日産スタジアムで開催されます。 日本唯一のコンチネンタルツアーカテゴリーAの大会で、男子9種目、女子6種目。 キャッチコピーの「世界体感」に因み、World Athleticsが毎週発表するワールドランキングで100位以内の選手を掲載します。 ワールドランキングはパフォーマンススコア(記録スコア+順位スコア)上位5大会の平均で算出されます。 出場予定選手は敬称略。ワールドランキングは5月16日、出場予定

        ワールドランキングで見るゴールデングランプリ2024 東京

          陸上競技日本選手2022年振り返り・男子編

          本来は2022年のうちに書くべきでしたが、ないよりはよいとことで振り返ります。 種目別に振り返る予定ですが、競歩と混成種目は書けるほどの知識を持ち合わせていないため、割愛させていただきます。何卒ご了承ください。 オレゴン世界選手権中心でつづっています。 男子100m サニブラウンアブデルハキーム選手の世界選手権7位入賞が最大の話題だったと思います。 世界大会でついに決勝の舞台に立ち、今後のさらなる活躍に期待が持てます。200mもまた見てみたいですね。 坂井隆一郎選手が10

          陸上競技日本選手2022年振り返り・男子編

          布勢スプリント2022振り返り・2日目

          布勢スプリント2022(6/25~26、ヤマタスポーツパーク陸上競技場)の結果を振り返ります。 布勢スプリントは日本グランプリシリーズ、ワールドアスレチックカテゴリーEの大会。 今年は6/25と6/26の2日間に分けて実施されました。 日本選手権では世界選手権代表の3枠は確定しませんでしたので、日本選手権3位以内の選手は参加標準記録を突破すれば内定という、追試の意味合いもある大会だったと思います。 ※順位の選手氏名は敬称略 女子100mH予選 3組1着 福部真子 12.

          布勢スプリント2022振り返り・2日目

          布勢スプリント2022振り返り・1日目

          布勢スプリント2022(6/25~26、ヤマタスポーツパーク陸上競技場)の結果を振り返ります。 布勢スプリントは日本グランプリシリーズ、ワールドアスレチックカテゴリーEの大会。 今年は6/25と6/26の2日間に分けて実施されました。 日本選手権では世界選手権代表の3枠は確定しませんでしたので、日本選手権3位以内の選手は参加標準記録を突破すれば内定という、追試の意味合いもある大会だったと思います。 ※順位の選手氏名は敬称略 男子200m決勝 優勝 上山紘輝 20.52(

          布勢スプリント2022振り返り・1日目

          第106回日本陸上競技選手権決勝振り返り・4日目

          第106回日本選手権(6/9~12、ヤンマースタジアム長居)の結果を、決勝の開始時刻順に振り返ります。 世界選手権終了後の更新となってしまいましたが、大会の結果を反映していない文章である旨、ご了承ください。 今回の更新は4日目。3日目とは打って変わって晴天でした。 ※参加標準はオレゴン世界選手権参加標準記録 ※()は生年の下2桁 ※順位の選手氏名は敬称略 女子砲丸投 参加標準18m50 日本記録18m22 優勝 郡菜々佳(97) 15m57 2位 小山田芙由子(01)

          第106回日本陸上競技選手権決勝振り返り・4日目

          第106回日本陸上競技選手権決勝振り返り・3日目

          第106回日本選手権(6/9~12、ヤンマースタジアム長居)の結果を、決勝の開始時刻順に振り返ります。 世界選手権終了後の更新となってしまいましたが、大会の結果は反映していない文章である旨、ご了承ください。 今回の更新は3日目。4日間で唯一天気に恵まれない日でした。 ※参加標準はオレゴン世界選手権参加標準記録 ※()は生年の下2桁 ※順位の選手氏名は敬称略 男子棒高跳 参加標準5m80 日本記録5m83 優勝 江島雅紀(99) 5m60 2位 柄澤智哉(02) 5m5

          第106回日本陸上競技選手権決勝振り返り・3日目

          第106回日本陸上競技選手権決勝振り返り・2日目

          第106回日本選手権(6/9~12、ヤンマースタジアム長居)の結果を、決勝の開始時刻順に振り返ります。 今回の更新は2日目。現地観戦(Sフィニッシュ側上段席)の初日でした。 私の体感では、この日の夜が4日間までの3日間で最も観客が多かったです。 ※参加標準はオレゴン世界選手権参加標準記録 ※()は生年の下2桁 ※順位の選手氏名は敬称略 女子ハンマー投 参加標準72m50 日本記録67m77 優勝 勝冶玲海(01) 61m94 2位 藤本咲良(98) 61m75 3位 

          第106回日本陸上競技選手権決勝振り返り・2日目

          第106回日本陸上競技選手権決勝振り返り・1日目

          第106回日本選手権(6/9~12、ヤンマースタジアム長居)の結果を、決勝の開始時刻順に振り返ります。 終了から2週間が経過し、今更という気持ちは否めませんが、書かないよりはよいと信じて投稿します。 もう少し詳細に書く予定でしたが、意外に時間が掛かったため簡素に記しました。(すみません) 今回の更新は1日目。私が唯一現地観戦できなかった日です…。 ※参加標準はオレゴン世界選手権参加標準記録 ※()は生年の下2桁 ※順位の選手氏名は敬称略 女子円盤投 参加標準63m50 日

          第106回日本陸上競技選手権決勝振り返り・1日目

          note開始のごあいさつ

          はじめまして。しがない陸上競技好きと申します。 このたび、noteを開始することとしました。 普段はTwitterを利用していますが、140文字に収まらない内容はこちらに投稿しようと思っています。(Twitterでも連続ツイートやスクリーンショットという方法があることは承知しています) 誰だと思われるでしょうから、自己紹介を少々。 テレビの箱根駅伝中継で陸上競技に興味を持ち(紫紺対決の頃でした)、しばらくは駅伝・マラソンを中心に楽しんでいましたが、近年はトラック&フィー

          note開始のごあいさつ