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【試合へ向けたインタビュー】11/2-3 vs群馬(AWAY)|前田HC、岡田選手

滋賀レイクスは11月2日(土)3日(日)、アウェーのオープンハウスアリーナ太田にて、「2024-25シーズン りそなグループ B1リーグ戦 滋賀レイクス vs群馬クレインサンダーズ」を戦います。

今回は前田健滋朗HC、岡田泰希選手に試合へ向けたインタビューを行いました。


りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 
群馬クレインサンダーズvs滋賀レイクス
【GAME1】11月2日(土)15:05試合開始
【GAME1】11月3日(日)15:05試合開始
試合会場:オープンハウスアリーナ太田

試合情報はこちら(群馬公式サイト)

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"一本中一本"にこだわって勝っていけるチームに
前田健滋朗HC

Q.10月を振り返って、チームづくりの進捗や完成度についてどのように考えているか?

「チームとして、成績に関しては満足できるものではないというのが大前提としてあります。
一方で、チームの"成長"という点では、(開幕戦の)大阪とのGAME1から前回負けた横浜のGAME2を比べると、選手もチームもたくましさというのは非常に増していると思っています。
それは何かというと、やはりB1のチームに対して、試合を通して噛みつき続ける、勝ちを手にするギリギリのところまで持っていくことができている。
その要因としては、やはり選手たちがしっかりとステップアップしている部分と、それぞれの選手が自分のいい部分をしっかりと出してくれているというのが大きいかなと思いますし、チームが常に前を向いて、一体となって、どんな時でも前に進んでいけてるっていうことが、それにつながっているのかな、と思っています。」

Q.11月はバイウィークがあり、前半に試合が詰まっています。11月前半、チームのテーマや求めていきたい部分はどんなところか

「選手たちには"1本中の1本"という言葉の話をしました。それは何かというと、この1本を絶対にスコアしなきゃいけないという状況でしっかりとスコアできるチームになること、この1本を必ず止めなきゃいけない時に1本止めれるチームになること、リバウンドでも1回のディフェンスリバウンドを獲得するチャンスで1本必ず取るっていうことです。
”1本中の1本”にこだわってやることによって、もちろん競ったゲームをすることができますし、競ったゲームでも勝ち切ることができると思っています。なので、そこをしっかりとステップアップしたいなと思っています。そうすることによって、今チームとして表現できていることを、さらに高いレベルでできるようになるのではないかと思っていて、そのこだわりだったり、そこへの意識だったり、絶対にこの一本止めるんだ、点を取るんだっていうメンタリティを持って11月を戦いたいと思っています。」

Q.その一歩目となる群馬戦は、どういうところに気をつけていかなければいけないと考えているか

「まず群馬さんは非常にタレント力があるチームですし、彼らのいいところが出てしまうと簡単には止めることはできないと思っているので、まずはしっかりと彼らの強みを欠くことが大事だと思っています。それにプラスアルファして、どの試合でも非常に重要なトランジションでレイアップを簡単にさせないでリバウンドを取るというところが、まずゲームを作る上で大事かなと思っています。
オフェンスに関しては、しっかりと5人でいいスペーシングを取って、チャンスを逃さずにチャンスをより大きくしてみんなでシュートを打つといった状況を1本でも多く作りたいです。ベターなショットを打ち続けるというところが、オフェンスは鍵になってくると思っています。」

Q.ブースターの皆様へ

「皆さんにもどかしい思いをたくさんさせている状況なので、皆さんと一緒に勝利をつかみ取って喜びを分かち合いたいと思っています。
レイクスは下馬評は低いですけど、この次の勝利、そしてそのまた次の勝利で、「可能性があるチーム」ではなくて「勝っていけるチーム」になっていけるように、しっかりと自分たちは勝ちを掴んでいくので、一緒になって戦っていただければと思います。」


待たせすぎた。群馬ではシュートを決めて勝利に貢献したい
岡田泰希選手

Q. 横浜BC戦のGAME2では移籍後初の二桁得点。非常にシュートが当たっていたが、振り返ってどうか?

「個人的には10月の9試合、チームも負けてるし、個人的にもうまくいってなくて苦しい時期だったのですが、キース(カミングス)に「お前は今当たってないけど、絶対に準備してたらシュートも入るし、俺はそれをわかってる。俺も信じてるからやり続けろ」っていうのを言われていて、本当にそのキースの言葉がすごい救われたっていうか、そこで切り替えられて、結果も出すことができたので、踏ん張って良かったなと思います。
キースはそれをずっと言ってくれていて、当たった横浜BC戦GAME2の前も「お前入るから」って言ってくれて、シューティングの時はずっとマンツーマンでパスを出してくれて。それでシュートの感覚がつかめたっていうのも大きかったですし、自分だけじゃなくて、多分みんなにもキースは言ってくれてるんで、本当に心の支えです。」

Q. 今週は好調の群馬が相手だが、個人的にどうチームに貢献したいと考えているか?

「得点を取るというところと、得点の機会を作れるようなプレーをしていきたいです。自分がドライブしてキックアウトしてフリーの選手作ったり、得点の起点になるようなプレーをして、もちろん自分も決めて、そういうプレーをしていきたいなと思います。」

Q. 横浜BC戦でのブザービーターは反響も大きかった。岡田選手の爆発をみんなが待ち望んた。ブースターへ向けて伝えたいことは

「あれはすごくうまくいった結果でしたが、本当に待たせすぎたというか、自分の役割を果たせなかった試合が長く続いてたので、これを機にいい流れで群馬に入って、自分の長所であるシュートを決めて勝利に貢献したいなと思うので、そこは期待しておいてください!」

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3UP CHALLENGES

滋賀レイクスでは、2シーズンぶりのB1復帰となる「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」において、シーズンスローガン「Get Louder!」を、共に戦うすべての人々と一緒に引き起こすため、3つの "Up"をテーマにした「3UP CHALLENGES」を今季の目標に掲げました。

「Winning up challenges」「Boost up Challenges」「Home up challenges」の9項目のうちを、一つでも多くのチャレンジを達成すべくレギュラーシーズンを戦って参ります。

「Winning up challenges」「Home up challenges」のうち、今節の琉球戦は以下の対象試合となります。