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【試合へ向けたインタビュー】10/5-6 開幕戦 vs大阪エヴェッサ (前田HC、野本選手、游選手)

いよいよ「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」が開幕!
滋賀レイクスでは 10月5日(土)6日(日)にホームの滋賀ダイハツアリーナで迎える開幕戦(平和堂 presents 大阪エヴェッサ 戦)へ向けて、前日の4日に滋賀ダイハツアリーナで初めての練習を行いました。

今回は前田健滋朗HC、野本大智選手、游艾喆選手に試合前日インタビューを行いました。


「B1に殴り込みに来ている」
前田健滋朗HC

Q.いよいよ開幕前日ですが、今の心境と意気込みをお聞かせください。
いよいよ、Bリーグの試合も開幕した試合もあって、そういった試合を見たり、今日滋賀ダイハツアリーナで練習をしたりと、これからいよいよ始まるんだなというのを日に日に感じていた中で、今日の練習も終わり、明日に向けて最高の準備ができたなというふうに思っています。

Q.越谷戦から1週間過ごされて、チームの状態は?
まずは選手たちがこれから始まるBリーグの試合に向けて、また一段と集中力、インテンシティのレベルというのを練習の中で上げて取り組んでくれたので、そういった部分でまずはフィジカル面でメンタル面の準備というのをしっかりとすることができたというふうに思っています。
そして今週かけて我々が表現していきたいこと、さらに大阪に勝つために必要なことを準備してきたので、非常に順調に進んでいると思っています。

Q.大阪に勝つために重要になってくるポイントとは?
我々、滋賀レイクスはに正しい表現か分からないんですけど、B1に殴り込みに来ているというふうに思っています。そして、試合中にしっかりと相手に噛みついていくこのマインドセットを持ってプレーを40分間やり続ける、そしてアドバンテージを取り続けることがまずは一番大事だというふうに思っているので、そこの部分を一番フォーカスして試合に挑みたいというふうに思っています。

Q.初めて試合モードの滋賀ダイハツアリーナで練習されたと思います。非常に多くのブースターが駆けつけると思いますので、そういったブースターの皆様にぜひ力強いメッセージをいただきたい。
我々チームそしてクラブは、最高のバスケットを表現して、そして勝利というのを届けたいというふうに考えています。そしてブースターの皆さん、レイクスを取り巻く皆さんが一緒になって盛り上げていただいて、それが融合することによって、最高の空間、最高の瞬間、最高の景色っていうのをこの週末一緒に見れれば、というふうに考えていますので、一緒になって盛り上げていただければ、と思います。よろしくお願いします。

「コート上で自分が試合のトーンセットをする」
野本大智選手

Q.開幕を翌日に控えました今の心境は?
越谷戦終わってからのこの1週間、本当にチームとして良い練習ができた1週間だと思いますし、この1週間でチームが成長したという感覚もすごいあって、本当に良い、開幕前の練習ができたんじゃないかなと思います。

Q.越谷戦は残念ながらプレーできなかったですけど、コンディションとチームの状態を外から見てどう感じていますか?
越谷戦の感想は、天皇杯終わってから自分たちのいい流れの時間が増えたと思ったし、自分たちのどんなバスケを見せたいか、そういったところも越谷戦で、品川の時よりもかなりできてたところはあったんじゃないかなと思います。結果としては負けてしまったし、やっぱり良くない時間があるからそういう結果になるわけですけど、自分たちがいいプレーしている時間っていうのはかなり増えたと思うし、この大阪戦ではもっと増やすことで勝利につながるんじゃないかなと思います。

Q.久しぶりにB1と公式戦で対戦するが、勝つために必要だと思うところは?
コーチからも「B1に殴り込みに行く気持ち」って言われてるんですけど、チャレンジャー精神というか、僕らは今シーズンからB1で戦うわけで、昨シーズンはB2優勝したけど、B1でもまだ何も成し遂げたわけではないっていうところで、本当にチャレンジャー精神"相手に噛みつきに行く"っていう気持ちを持つことがまずは一番大切で、そこから戦術面だったら色んな話があると思うんですけど、本当に滋賀のブースターさんに応援してもらってシガのプライドというか、そういうところをしっかりコート上で見せることが一番大切かなと思います。

Q.その噛みつきに行く戦いに行くというところのムード雰囲気というのは、キャプテンとしてどのように作っていこうと思っていますか。
もちろん言葉だったり、でも見せるつもりですし、一番はコート上で自分が試合のトーンセットをすることが一番大事かなと思っているので、こういう風にチームで戦わないといけないだったりとか、そういったものをコート上でプレーとして見せられるように頑張ります。

Q.プレーオフ並みにたくさんの方がご来場を見込みです。非常に楽しみにホームゲームがなかったこのプレーシステム楽しみにされているブースターの方、最後にメッセージをお願いします。
今日、前日練習を滋賀ダイハツアリーナでやったんですけど、昨シーズンよりも席の数も増えていて、これにお客さんが入るってなったのを想像するだけですごい楽しみだし、そういった皆さんの歓声を受けながら開幕戦ホームでできるっていうのは、僕らにとって本当に大きなアドバンテージだと思うので、そして僕らが勝つことでより盛り上がっていくと思うから、開幕戦、しっかり勝利を収めたいと思います。


「スピードを活かしてチーム引っ張る」
游艾喆選手

Q.前日練習を初めて滋賀ダイハツアリーナでやりましたがその感想はいかがですか?
明日の試合を楽しみにしています。滋賀ダイハツアリーナは初めてですが、明日の試合のパフォーマンスを影響しないと思います。明日の開幕戦のために全力を尽くします。

Q.開幕戦でもありますが、プロデビュー戦でもある。明日の試合はどういう位置づけというか意気込みで臨みますか?
自分はルーキーですが、私は自分なりのプレースタイルを今回の試合でレイクスのファンの皆さんに見せて欲しいです。

Q.B1チームとも練習試合をやって、ここは自分でも通用するという自信を持っていた部分でありますか?
自分の自信を持っているのは自分のスピード。そのスピードを活用して、チームメイトのトランジションとかオフェンスでのプレイとかも頑張って、チームを連携できるように全力でやります。

Q,明日は当然レイクスのファンは当然ですけれども、台湾のファンも、おそらくすごく注目をして、この週末を見てくれていると思うんですけれども、全てのファンの方の意気込みというか、メッセージをお願いします。
日本人や台湾のファンに感謝します。明日、来場されるお客様と、ライブ配信を見るお客様と、両方とも応援していただけることを感謝いたします。そして当然、良いパフォーマンスをしたいです。彼らの熱に応えるため、を反映するために、ファンの皆様の期待を裏切らないように頑張ります。

「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」のレギュラーシーズンで、2季ぶりにB1復帰となる滋賀レイクスの初戦は10月5日(土)6日(日)にホームの滋賀ダイハツアリーナで行われる「第1節 平和堂presents 滋賀レイクス vs 大阪エヴェッサ」の"関西ダービー"で幕を開けます。


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