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【試合へ向けたインタビュー】12/18 vs琉球(HOME)|前田HC、游選手、カーター選手
滋賀レイクスは12月18日(水)、ホームの滋賀ダイハツアリーナにて、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第13節 滋賀レイクスvs琉球ゴールデンキングス」を戦います。
連敗ストップをかけ、前田健滋朗HC、游艾喆選手、ハビエル・カーター選手の試合へ向けたインタビューをお届けします。
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第13節
滋賀山下presents
滋賀レイクスvs 琉球ゴールデンキングス
12月18日(水)19:05試合開始
試合会場:滋賀ダイハツアリーナ
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「琉球から2勝目、大きなチャレンジを共に」 前田健滋朗HC
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Q.前節GAME1、勝利まで残り1分40秒のところまで来ていた。この2試合で一番得られたポジティブな面は?
一つは40分間しっかりプレーすることと、もう一つは試合の入りの部分です。ここ3試合、茨城、京都と1クォーターでかなりビハインド背負うシーンが多かったのでなので、1クォーターの入りを大事にしようという話をしたところでいい入りができたというところに関しては、非常にプラスかなと思います。なので、40分戦えたことと、それこそ1クォーターの入りが良かったというところはプラスかなと思っています。
もう一つで言うと、やはり長崎に関しては、ちょうど自分たちの試合から馬場雄大選手が帰ってきて、本当にリーグの中でもトップの力を持っているチームに対して自分たちが通用した部分というのもあったので、そこは非常に収穫かなと思っています。
Q.インサイドの2人、市岡ショーン選手とハビエル・カーター選手が奮起していた。
プラスな部分を作ってくれたことに関して、非常に嬉しく思ってます。ただ、2人とももっともっと彼らができる選手たちだと思っているので、さらにここから調子を上げていったりとか、高いパフォーマンスでやってほしいなと思っています。
Q.次戦の相手は琉球、数字上でもリーグ上位の相手で、また10月の対戦では1勝1敗だった。どのような点が重要になるか?
前回負けた試合に関しては、GAME2も3クォーター途中までしっかりと戦うことができていました。その3クォーターの途中以降からやはり松脇選手の3ポイントを連続で決められてしまったことと、インサイドのバトルで簡単にクーリー選手、カーク選手に支配されたというところが全てだったと思っています。40分間しっかりと、その2つの部分をコントロールすることによって自分たちにチャンスが来ると思っています。
Q.3試合アウェーで戦って、内容的には良い試合を続けてホームに戻ってきた。ブースターへのメッセージを
今1勝しかできていないという状況ですが、とにかくブースターの皆さんは変わらず、むしろより熱くなった声援を送り続けていただいているので、この琉球戦で勝利をしっかりと届けたいと思ってますし、皆さんと一緒に2つ目の勝利をつかみに行きたいなと思ってます。
琉球に1シーズンで2つ以上勝つっていうのは、そんな簡単なことでもないですし、このリーグで考えた場合も同じシーズン、琉球さんに2つ勝ってるチームっていうのはなかなかない状況かと思っています。なので、この琉球戦に自分たちが勝つことの意味っていうのは、自分たちにとってもそうですし、このリーグにとっても非常に大きいことだと思っています。その大きなチャレンジを皆さんと一緒にチャレンジして2つ目の勝利を皆さんと一緒に取りたいと思うので、一緒になって戦っていただければと思います!
「自信を持ってオフェンスに挑みたい」 游艾喆選手
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Q.長崎戦を振り返って
攻守両面であまり良いプレーができなかったと感じています。特に積極性が足りず、自分自身で調整すべき部分だと思います。試合中も完全に集中しきれていない感覚がありました。これからはもっと早く試合の流れに入り、チームにエネルギーを与えられるよう、自分のメンタルを整えていきたいです。
Q.最近の試合で相手チームに研究され、難しい状況が続いている点について
プロの世界にいる以上、これは当たり前のことだと思います。だからこそ、そうした状況を突破し、対応していく必要があります。試合前の準備や、試合中に起きる急な状況にも、もっと早く対応策を見つけられるようにならなければなりません。そのためにも、もっと試合に集中することが重要だと考えています。
Q.どのようにステップアップしていこうと考えていますか?
オフェンス面では、もっと積極的になりたいと思っています。ドライブからのパスであったり、自分自身のシュート効率を高めるなど、より積極的で効率的なプレーを目指したいです。ディフェンス面では、試合前に求められる役割を確実にこなし、チームにエネルギーを与えられるよう最善を尽くします。
Q.次の琉球戦に向けて
チームには大きな自信を持っています。琉球と対戦するチャンスがあり、彼らに挑戦できることを楽しみにしています。琉球の現在の戦績は非常に良いですが、試合に入れば、戦績に関係なく、全力を尽くして攻守両面で戦います。そして、自分自身ももっと自信を持ってオフェンスに挑みたいです。この試合に臨む準備はできているので、全力で挑みたいと思います。
「アグレッシブに、ベストなプレーを」 ハビエル・カーター選手
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Q.先週末の長崎戦について
私にとって、長崎で試合をするのは3シーズン前にB3のチャンピオンシップを勝ち取って以来初めてのことでした。ファンや昔のチームメイト、何人かのコーチに会えたのは本当に良かったです。ただ、勝てなかったのが残念です。1戦目の方が2戦目よりも良い内容だったと思いますが、これからの試合に向けて、この2試合で得られた良い部分を活かしていきたいです。
Q.特に2戦目で16得点11リバウンドのダブルダブルの活躍だったが
1戦目ではあまり自分の影響力を発揮できなかったので、2戦目ではコーチから自分の名前が呼ばれた時にもっとアグレッシブにプレーし、攻守でチームに貢献しようと決めていました。まあまあの結果を出せたとは思いますが、それでも勝利には届かなかったので、これを糧にしてさらに良い試合ができるよう努力していきたいです。
Q.次の琉球戦はタフでフィジカルな試合になると思われますが
そうですね、とても厳しい試合になると思います。このシーズン、私たちとってここまで唯一の勝利を挙げることができたチームなので、彼らもスカウティングをしっかりして、前回よりさらにタフにプレーしてくるでしょう。私たちはしっかり準備して、自分たちのベストなプレーをして、相手にとってはワーストの試合に持ち込めるように頑張りたいと思います。
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3UP CHALLENGES
滋賀レイクスでは、2シーズンぶりのB1復帰となる「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」において、シーズンスローガン「Get Louder!」を、共に戦うすべての人々と一緒に引き起こすため、3つの "Up"をテーマにした「3UP CHALLENGES」を今季の目標に掲げました。
「Winning up challenges」「Boost up Challenges」「Home up challenges」の9項目のうちを、一つでも多くのチャレンジを達成すべくレギュラーシーズンを戦って参ります。