【試合へ向けたインタビュー】10/26-27 vs横浜BC(AWAY)|前田HC、田原選手、モータム選手
滋賀レイクスは10月26日(土)27日(日)、アウェーの横浜国際プールにて、「2024-25シーズン りそなグループ B1リーグ戦 滋賀レイクス vs横浜ビー・コルセアーズ」を戦います。
今回は前田健滋朗HC、田原隆徳選手、ブロック・モータム選手に試合前日インタビューを行いました。
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン
横浜ビー・コルセアーズvs滋賀レイクス
【GAME1】10月26日(土)14:05試合開始
【GAME1】10月27日(日)14:05試合開始
試合会場:横浜国際プール
試合情報はこちら(横浜BC公式サイト)
現地応援やバスケットLIVEで応援を!
Bリーグ全試合をライブ配信する「バスケットLIVE」では滋賀レイクスの公式WEBサイトから会員登録していただくと、レイクスに支援金が分配されます。登録がこれからの方は、ぜひこちらからご登録をお願いします。
「後押しを胸にアウェーの地でチーム一丸戦う」
前田健滋朗HC
Q.短い間隔で試合があるのでやれることは限られると思うが、前の試合から次の試合に向けてということで取り組んだこと、チームに言っていることは?
「シーズンが始まって品川戦(天皇杯)など自分たちのいい部分が出せなかった。そこからシーズン開幕していい部分が出せ始めている。かつ一つ、琉球に勝利をするという自信を得ることができて、個人としてもチームとしても手応えっていうのを感じているっていう中で、その手応えをもう一回再現するというのはやっぱり簡単ではないですし、相手はそれに対応しようとしてくると、その中でうまくいかなかった部分のもどかしさ、悔しさっていうのは、おそらく一度、自分たちが何かきっかけだったりとか、勝利を収めることによって自信をつけたからこそ悔しさだったり、もどかしさっていうのが出てきてるっていうのが北海道からの状況かな、と思ってます。
それに対して、次のもう一回さらに大きい勝利を手にするだったり、手応えを感じるためには、ここでやらなきゃいけない、自分たちがフォーカスしなきゃいけないことにコツコツと取り組み続けることが一番大事かなと思っています。ここで折れてしまうとそこで終わってしまいますけど、一番はこのアップが来てうまくいかなかった。もう一回次のアップをできるということを信じてやり続けられるかというところが、一つ自分たちのチャレンジだっていう話はしました。
そこを今自分たちが取り組んでいくことも、コツコツ毎日毎日やり続けることが大事だと思っています。
それが横浜BC戦以前の問題ですね。横浜BC戦に関しては、うちの選手からするとキーファーがいたりとか意識する部分はありますし、彼らは彼らで新しいヘッドコーチで、3人全員新しい外国籍選手が来てという中で、新しいスタイルでのバスケットを今進めている状況の中で、いかに彼らの強みを消していって、自分たちの強みを出していけるか、そしてゲームをしっかりまずは作る。その上で最後、自分たちが勝ち切るっていう展開に持っていけるかというところが大事かなと思ってます。」
Q.開幕してからここまでの7試合は、ホームゲームが多かった中で、ここからアウェーが2週続いてというところになりますけれども、どう作用しそうか?
「もちろんホームは本当に皆さんの声援というのを非常に受けて戦うことができているので、本当に頼もしく思ってますし、嬉しく思ってます。一方で宇都宮の時もそうですし、滋賀のブースターの皆さんにも来ていただいて声援を送っていただいているというのも非常に心強いですし、SNSもそうですし、バスケットLIVEを通して応援していただいているというのもすごく感じているので、アウェーですけども皆さんからの声援、後押しというのはホームの時と同じくらい受けているので、その後押しを胸にしっかりとアウェーの地でチーム一丸として戦って一つの勝利っていうのをまず目指して、皆さんと一緒に勝って喜びを分かち合いたいという思いです。」
「チームを助けるために、ベストを尽くしている」
ブロック・モータム選手
Q. 長いプレー時間で疲労が溜まっていると思うが、コンディションとパフォーマンスはどうか?
「仕事の一部です。チームが勝つために、やるべきことは何でもやります。我々は外国籍選手が一人離脱している状況ですので、それを埋めるためには全員がもっと責任を持ってプレーする必要があります。」
Q. 今シーズンは昨季に比べてリバウンドも多い。意識や役割の変化は?
「昨シーズンはJB(ジャスティン・バーレル=現福岡)やライアン(クリーナー=現北海道)がいて、彼らはリバウンドをたくさん取ってくれました。今シーズンの私の役割は少し変わって、今はリバウンドにもっと関わる必要があります。チームを助けるために、ベストを尽くしているところです。」
Q. チームメートだったキーファー・ラベナ選手がいる横浜BCとの対戦について
「彼に会うのが楽しみです。彼は素晴らしい選手で、滋賀にいた時には素晴らしい努力をしてくれました。彼と対戦するのは特別な気持ちですが、チャレンジに挑むのが楽しみです。」
Q. キーファーと連絡はとっている?
「毎日ですね。毎日、すごくしつこいくらい(笑)。毎日話しています。彼に会うのが楽しみです。」
Q. 直接マッチアップすることはないと思うが、どういう感情か?
「一対一のマッチアップ…まぁ、彼は言わば神みたいな存在ですからね(笑)。でも、コート上では本気で競い合います。ただその後は、いつも通り友達に戻る感じですね。彼と競い合う機会を楽しみにしています。」
Q. ファン・ブースターへメッセージを
「僕たちは今、チームを作り上げているところです。琉球戦では勝利を手にしましたが、水曜日の試合では勝つべきだったと感じています。ブースターの応援は素晴らしく、毎日、練習も試合も全力で臨んでいます。もっと成長して、結果を出せるよう頑張ります。」
敬意を表してキーファーを"叩き潰す"
田原隆徳選手
Q.ここ3試合スターター出ている、役割としてはディフェンスのトーンセットがメインと思うがリズムはできてきたか?
「そうですね、自分としても、リズムというか3試合スタートでやらせてもらっているんですけど、やっぱり相手のガード、琉球だったら岸本さんとか、北海道だったら寺園選手だったり、今回だったらキーファー(ラベナ)がいますけど、そういった選手をいかに自分が叩き潰せるかっていうのが結構重要になってきて、プラスその出だしのとこでトーンアップのところで自分がディフェンスでチームのエナジー上げていい形でリズム作って出だしをしていくというのは、自分の中で思っています。スタートだったら気持ちはそういう風にしているので、そこの部分が自分の持ち味だったり、ディフェンスでの持ち味だったり、最初から出せるので、横浜戦ではどうなるか分からないですけど、もしスタートで出たら自分の役割はエースガードを潰して好きにやらせないということをまずやるといことです。途中から出ても変わらないと思うので、しっかりとディフェンスで相手のマークも潰すイメージでやってます。」
Q.自身のパフォーマンスはどうか?
「まだディフェンスで思い切りやっている時に、オフェンスでのリズムができてない部分があります。今シーズンは去年と全然違う役割なんですけど、やることは明確化されてきているので、やりやすいとは思っているんですけど、リズムが自分の中できてないので、そこを例えば泥臭いプレーやディフェンスだったり、リバウンドだったり、ルーズボールだったり、その一つのことに対して小さなポジティブを自分の中でリズムを作っていって、シュートだったり、ドライブだったり、しっかりと決めていきたいなとは思います。」
Q.今週の相手はキーファーになる。どういうところを注意していきたい?
「昨シーズンずっと練習で相手をしていましたし、キーファー自身も絶対にやっぱり滋賀レイクス戦ということで、すごい楽しみにしてるっていうか、燃えてると思うので、そこを気持ちの部分で絶対負けない。まず、コートに立ったらバチバチやり合う。やっぱり敬意を表して叩き潰す、そういう気持ちを持ってやっていきたいと思います。」
Q.レイクスブースターも多く会場に駆けつけてくれそう。皆様へメッセージを
「アウェーの横浜ですが、もしかしたら現地で結構見てきてくださる方、バスケットLIVEで見てくださる方、たくさんいると思うんですけど、北海道戦は負けてしまったんですけど、琉球戦で1勝した時みたいにチームで戦ってやり続けて頑張って、2連勝してこっちに戻っていきたいなと思ってますので、応援のほどよろしくお願いします。
キーファーとの戦いが一番楽しみ、それに尽きるんですけど、そこでのバチバチ感も見てもらいたいなと思います。頑張っていきます。」
滋賀レイクスの次のホームゲームの情報はこちら
3UP CHALLENGES
滋賀レイクスでは、2シーズンぶりのB1復帰となる「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」において、シーズンスローガン「Get Louder!」を、共に戦うすべての人々と一緒に引き起こすため、3つの "Up"をテーマにした「3UP CHALLENGES」を今季の目標に掲げました。
「Winning up challenges」「Boost up Challenges」「Home up challenges」の9項目のうちを、一つでも多くのチャレンジを達成すべくレギュラーシーズンを戦って参ります。
「Winning up challenges」「Home up challenges」のうち、今節の琉球戦は以下の対象試合となります。