【試合へ向けたインタビュー】11/9-10 vs島根(AWAY)|前田HC、田原選手
滋賀レイクスは11月9日(土)10日(日)、アウェーの松江市総合体育館にて、「2024-25シーズン りそなグループ B1リーグ戦 滋賀レイクス vs島根スサノオマジック」を戦います。
今回は前田健滋朗HC、田原隆徳選手に試合へ向けたインタビューを行いました。
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第8節
島根スサノオマジックvs滋賀レイクス
【GAME1】11月9日(土)13:35試合開始
【GAME1】11月10日(日)13:35試合開始
試合会場:松江市総合体育館
試合情報はこちら(島根公式サイト)
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記録も記憶も、皆様の心に刻まれるゲームをやる
前田健滋朗HC
Q.改めて佐賀戦をどう振り返っているか?
「しっかりとファイトするだったり、相手よりハードにプレーするというところは、40分間相手を上回ることがまずベースになってくると思っているので、そこの部分はしっかりとレベルアップしていきたいと思っています。
最後の1分ちょっとで彼らが見せたような気持ちの部分というのを、40分間持ってくるということがまず絶対に必要だと思っています。それはどのチームも、どの選手も必要になってくる部分ですし、そこをやることはスペシャルなことではないと思っていますし、もっともっと良くしていきたいと思っています。
あとは、残り3分半で5点差のところで、リバウンドを3本取られてしまってゲームが壊れたと思っています。そこの1本を取ったのが佐賀の井上諒汰選手。彼はこれまで非常に苦労してきた選手です。佐賀のクラブ創設時からいる選手で、こうやってB1のプレーヤーとして、ああいった勝負どころでリバウンドを取るという大きな仕事をしました。誰でも、どういった状況でも、そういった仕事はできると思ってますが、常にやっているからこそ、大事な場面で1本のリバウンドを取れたのだと思っています。
日頃から、どんな状況でもしっかりとやり続ければ、大事な場面でも出せると思っているので、選手にはそれぞれが大事な場面でしっかりと仕事ができるように、どの時間帯でもやるという思いを持ってやってほしいという話をしました。」
Q.西地区で首位を走る島根に対して、どのように臨みたいか
「リーグでもトップのチームだと思いますし、素晴らしい選手、コーチ、そしてチームだと思っています。いかにこっちが噛みついていけるか、やはり惜しい試合っていうのはどの試合も、4クォーターになった時にビハインドでずっと続いているので、4クォーターの5分を過ぎた時にいかにリードしてられるか、そしてリードをずっと保ってたまま勝てるか、というところがポイントだと思っています。
なので、残り4クォーター5分のところで競った状況ではなく、こっちがリードしている状況をまず作りにいく。そこからそのリードを広げる。その思いでプレーをしたいです。
ブースターの皆さんだったり、我々を取り巻く皆さんには、本当に悔しい思いをさせているので、何が何でも勝利して、皆さんと一緒に喜びたいと思っています。」
Q.残り5分リードして迎えるために
「攻め続けることと、守り続けることだと思っています。この1本絶対に決めるんだ、止めるんだというのを、最初の35分でいかに出せるかというところが鍵だと思います。」
Q.ブースターの皆様へ
「勝ちという記録の面でも、自分たちが戦う姿勢という記憶の部分でも、
記録でも記憶でも皆さんの心に刻めるようなゲームをこの週末やりたいと思います。」
まずは自分たち自身に勝つ。己に勝って戦う
田原隆徳選手
Q. 佐賀戦では最後までチームを鼓舞する姿や戦う姿勢が印象的だった
「プロバスケットボール選手として最後まで戦い抜くというのは、ヘッドコーチのケニーさん(前田健滋朗HC)も言っていましたし、その前の群馬戦では心が折れてしまって、自分たちのバスケットを100%見せることができなかったというのがあったので、絶対に何がなんでも、どんな試合でも、勝ってても負けてても自分たちの100%のプレーを絶対に見せるっていうのは、それはヘッドコーチの考えでもありますし、自分も同じように思っているので、どんな戦いでも滋賀レイクスのバスケットを貫き通す。100点差で負けてようが1点差で勝ってようが10点差で勝ってようが関係なく貫き通すという気持ちでやってました。」
Q. 前節から島根戦まであまり時間がない中ではあるが、個人としてチームとしてどのように変化していきたいか?
「個人としては、今すぐ上手くなるわけではないですし、チームでやり続けていることをしっかりやり通して、自分の良さを出してチームに貢献できるようにまず頑張るということ。チーム全体としては本当に悔しい敗戦からどう自分たちが受け止めるか、そして島根戦で自分たちがどう戦うかというのを、しっかりと心の準備というか、メンタルのところをしっかり持ってきて戦っていく。その上で、今自分たちがやっているバスケットを100%出し切るという形でやっていくしかないと思っています。
さっき言ったように、今すぐ上手くなるわけではないですし、チームが今すぐガラっと変わるわけではないんですけど、心の持ちようや考え方はすぐ変えることができますし、”やってやる”という強気な気持ち、死ぬ気でみんな100%120%出し切って、前半でロッカールームでヘトヘトになって倒れるぐらい、必死になって戦うことはできると思います。
そういう心を持ってきて準備してきた上に、戦術だったりがあると思うので、まずは自分たち自身に勝つ。己に勝ってしっかり戦うっていうところが大事かなと思っています。
島根戦が終わるとバイウィークに入るので、この2試合はすごく大事です。なので、自分たちの持っているものを100%出して、しっかり戦いに行きたいなと思っています。」
Q. ブースターの皆様へ
「ホームもアウェーもたくさんの方に来ていただいて、たくさんの声援をありがとうございます。今、苦しい状況ではありますが、自分たちがやっていることをしっかりとやり続けて、結果として勝ちを手に入れて勝ち続けるチームになるというのを自分たちは信じてやりますので、今節も応援のほどお願いいたします!」
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3UP CHALLENGES
滋賀レイクスでは、2シーズンぶりのB1復帰となる「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」において、シーズンスローガン「Get Louder!」を、共に戦うすべての人々と一緒に引き起こすため、3つの "Up"をテーマにした「3UP CHALLENGES」を今季の目標に掲げました。
「Winning up challenges」「Boost up Challenges」「Home up challenges」の9項目のうちを、一つでも多くのチャレンジを達成すべくレギュラーシーズンを戦って参ります。
「Winning up challenges」「Home up challenges」のうち、今節の琉球戦は以下の対象試合となります。