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【試合へ向けたインタビュー】12/7-8 vs茨城(HOME)|前田HC、野本選手、常田選手、田原選手

滋賀レイクスは12月7日(土)12月8日(日)の2日間、ホームの滋賀ダイハツアリーナにて、「りそなグループ 2024-25 B1リーグ戦 第10節 RECARO presents 滋賀レイクスvs茨城ロボッツ」を戦います。

再開明けの前節秋田戦では、2試合とも試合残り5分の時点で同点、またはリードする展開に持ち込みながら勝利を掴む事ができませんでした。しかし、得点源のマーキース・カミングス選手が1カ月半ぶりに復帰し、1試合目より2試合目と、持ち味の得点力を発揮してくれたことは今後の大きな明るい材料となりました。

丸1カ月ぶりとなるホームゲームで、課題の最終盤の競り合いに勝ち切り、連敗ストップで、ホームのブースターの皆さまと勝利の喜びを分かち合いたいと思っています。

今回は前田健滋朗HCと、SNSでも先行公開した野本大智選手、常田耕平選手、田原隆徳選手の試合へ向けたインタビューをお届けします。


りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第10節
RECARO presents
滋賀レイクス vs 茨城ロボッツ
【GAME1】12月7日(土)14:05試合開始
【GAME2】12月8日(日)14:05試合開始
試合会場:滋賀ダイハツアリーナ

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残り5分の課題「同じ絵を描いて決め切る」
前田健滋朗HC

 「秋田戦ではバイウィークで出た課題っていうのをクリアできた部分と、1試合を通してクリアはできなかったですけれども、GAME1、GAME2それぞれでクリアできた部分というのがあったと思っているので、バイウィークで取り組んだことに関しては、この2試合ではいい形で出た部分があったというのは一つポジティブに捉えています。
一方で、残り5分の部分で同点であったり、競り合った場面でその場面でいかにワンストップするか。オフェンスで同じ絵を描いてアタックをしてシュートを打ち切る、決め切るっていうところに持っていけるかっていうところが課題として出たので、そこの部分というのはしっかりと今週末に向けて準備をしていきます。」

Q.試合のクロージングの意識づけがテーマになる
「そうですね。そこの部分をしっかりと取り組んでいく必要はあるかなと思っているので、特にキース(マーキース・カミングス選手)が帰ってきたという部分もあるので、また違った武器を持っているので、ではどこでしっかりとスコア狙いにいくかっていうのを、うちの選手たちの強みという部分というのをまずは強調して、試合になればさらにそこに相手とのバランスがあるので、その時にどれを使うかっていうところにしっかりと持っていけるようにと思っています。」

Q.カミングス選手の復帰で一番大きなところはどこか?
「やはりキースのバスケットにアタックしていく部分というのは彼の強みでもあるので、なのでそこの部分というのをしっかりと出せるようにっていうところですね。」

Q.1カ月ぶりとなるホームゲームへ向けた意気込みを
「1カ月ぶりのホームゲームということで、皆さんの前でプレーできること、そして皆さんの前で進化している滋賀レイクスを見せることというのは非常に楽しみに思っていまして、非常に責任を感じ ていて、ただ試合で皆さんと一緒に戦えることというのを非常にワクワクしています。
常に40分間、アグレッシブに、そして常に主導権を握ったゲームというのを展開していきたいというふうに思っています。その中で皆さんが盛り上がる時間帯というのをしっかりと作って、試合が終わった時には琉球戦のように皆さんと一緒に喜べるような状況というのを、皆さんと共に勝ち取りたいというふうに思っているので、一緒になって戦っていただければと思います。」

野本大智選手

常田耕平選手

田原隆徳選手


3UP CHALLENGES

滋賀レイクスでは、2シーズンぶりのB1復帰となる「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」において、シーズンスローガン「Get Louder!」を、共に戦うすべての人々と一緒に引き起こすため、3つの "Up"をテーマにした「3UP CHALLENGES」を今季の目標に掲げました。

「Winning up challenges」「Boost up Challenges」「Home up challenges」の9項目のうちを、一つでも多くのチャレンジを達成すべくレギュラーシーズンを戦って参ります。