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赤い花咲く

里庭日記002

 現在の志学社の庭の様子をご覧ください。

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 前回と比べて緑が増えましたが、肝心の細かい砂利を取り除く作業が難航中で、なかなか新たな作業に取りかかれていない形です。

 庭に植えた植物は、季節の移り変わりに伴って順調に育っております。
 ミニトマトも実を付けました。ギリギリ収穫まで持って行けるかどうか、天候次第といったところでしょうか。

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 ハッサクやビワといった果実の類は実をつけるまでまだまだかかりそうです。ユスラウメは来春には実をつけてくれそうですので、こちらは心待ちにしています。
 また、バジルやミントや大葉、ネギなどは大いに育って社の食卓に貢献し続けてくれています。とはいえ、そろそろ今年も秋が深まってきました。また去年のように小さなビニールハウスで葉物をやろうと思っています。

 さて、そんな志学社の庭の片隅、エアコンの室外機の脇に、赤い花が咲き始めました。

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 調べてみるとどうやら観葉植物として知られるベゴニアのようです(観葉植物に疎い)。
 大きく広がった緑の葉の間に広がる鮮烈な赤色が印象的です。これを植えた記憶はないので、おそらく以前の住人が植えていたものが季節を迎えて花を咲かせたのでしょう。
 人の営みに関わらず、誰が注視するわけでもなく、変わらずそこに咲き続ける花の美しさですね。これはこれで趣ということで残しておくことにしましょうかね。

 それでは、また折を見て庭の様子をお伝えしてまいりますのでよろしくお願いします。

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