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頑張ることに腹を括る?成果を出すことに腹を括る?
こんにちは。株式会社LifeLabの志賀香織です。
今日は、経営者を目指す方から相談を受けた時に感じたことを書きます。
努力すれば成果になる?
![](https://assets.st-note.com/img/1715265193667-h6ewCLe155.jpg?width=1200)
「経営者になるために頑張りたいです。努力する覚悟はしています。」
経営者になるために、これからやるぞと意気込んでいた方の言葉です。
会社員でも努力されている素敵な方で、今の状況をなんとか打破したいという想いがとても伝わってきました。
この言葉に対して、みなさんはどう感じますか?
成果を創るために、努力することは絶対に必要です。
ただ、努力の積み上げの先に成果があるのではなく、成果を創ると決めて必要な努力をするから成果になると考えています。
私は、人生を変えるためには、「頑張ります。努力します。」では弱いと感じました。
人生を変えるためには、努力目標ではなく、結果を作るまでやるという覚悟が必要です。
成功するまでやると決める
私が立ち上げの準備を始めた時、絶対に成功するぞと気合十分でした。
経営の経験はなかったので多少の不安はありましたが、自分ならできるという謎の自信がありました。私ならやったらできると。笑
(そんな自信は、うまくいかないことの連続ですぐに打ち砕かれましたが。笑)
学び始めて最初の3年の間に、へこたれそうになったことが3回ありました。
←多い。笑
そのときに、メンターから言ってもらったことが今でも楔となっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1715265434085-m4HiuKku6E.jpg?width=1200)
「やめちゃだめ!やめちゃだめ!!!!!
どんなに辛くても絶対にやめちゃだめ!!!!!
3年やって思うような成果になっていないかもしれない。
でも4年目に花開く人がいる。
5年やって思うような成果になっていなかったとしても、
6年目に花開く人もいる。
10年やって成果にならなくても、
11年目に花開く人もいる。
成果を創るまでやり続けると腹をくくりなさい。」
この言葉をもらったとき、どこかで自分にはできないのかもしれないと弱気になっていた自分に気づきました。
そして、改めて腹を括り直しました。
絶対に成果になるまでやろう。
そして、うまくいかなかった時期を乗り越えて、10年を超えた今、当初描いていた理想の状態を掴んでいます✨
いざという時にもらったメンターからのたくさん言葉が、今の私の経営者としての人格形成にかなり影響しています。
これから経営者を目指す人や、今まさに壁にぶつかっている人に少しでもお役に立てるように、日々精進します。
今日はここまで。
いつも最後までお読みくださりありがとうございます♪