見出し画像

滋賀県版!介護のしごと新3K宣言

介護のしごとには、例えば、“感謝” “クリエイティブ” “休暇が取りやすい” など、ポジティブな「K」がたくさんあります。

今回、滋賀県内の介護の現場で働く方々のリアルな思いを元に、「滋賀県版!介護のしごと新3K」ができました。

①感謝(KANSHA)

【現場の声】
・利用者さんから感謝して下さる事への感謝
(介護者は当たり前の事をしてるので)
・ご利用者様と関わる事が出来て感謝
・利用者さんからありがとうの言葉や感謝の言葉は頂くとやりがいに繋がると思います。
・何度も仲間に助けられ感謝しました。

②協力(KYOURYOKU)

【現場の声】
・協力とコミュニケーションが全てだとおもうから。
・ご利用者様と私たち仲間と協力して、こころつながる仕事、それが介護だと思います。
・何度も仲間に助けられ感謝しました。
・お一人様の人生を一人で支えるのではなくチームで協力しながら、想像性をもって支援をしている。

③感動(KANDO)

【現場の声】
・その方の人生、どの様に行きて来られたか、これから一緒にどの様にして行くのか考えさせられる事への感動
・人生の先輩方と関わらせていただくことでいろんな感動を得ることができました。
・人生の終末期を伴走させていただくなかで、感動と感謝を常に感じさせていただいている。
・感動するような心動かされる体験を、皆さんにも是非体験していただきたいです。

新3Kに選ばれたワード以外にも、たくさんの意見がありました!
【その他の意見や声】
・気づき、共有(することで)、(人生が)変わる
それを信じる介護職であることが目の前の方のより豊かな人生をサポートできる そして介護職自身の人生も豊かに創造できる という想いを込めて
・コミュニケーション
これ抜きには利用者、職員(仲間)への意思疎通が図れない。介護だけではないですが、必要なワードだと思います。
・希望
介護という仕事は誰かの希望になれる仕事だと思っています。
・幸福
ただただ、利用者さんとお話をしているときが一番幸せと感じています。
・コミュニケーション、心のつながり、共感
コミュニケーションを自然にとれば、自然と心がつながり、そのつながりから共感が生まれる。お互いに自然な共感が生まれると〜人は自然な力が生まれる〜のかなと。
・家族
家族のように共に過ごし、生きて行くためなサポートができる仕事だから。
・休日
休日出勤しなくてもいいクリーンな職場が理想です。
・休暇や休養
働き方改革で仕事もプライベートもハッピーなWord
・架け橋
時代を作り守って来てくださった人生の先輩達への感謝、歳を重ねても認知症になっても一日一日を自分らしく生きておられるという我らの将来への希望、介護サービスを使うことで「仕事に行けるようになりました」「夜に眠れるようになりました」と話すご家族への貢献(介護職の存在意義・やりがい)

なお、今回選ばれたワードは先日行われました「しがけあフェスタ」でも発表しました。

しがけあフェスタ新3K宣言