「吉野拾遺」について
これからアップしていくのは
・校註 日本文学大系18 吉野拾遺
・小林好日校註 ・丙午出版社 ・大正12年刊行(国立国会図書館デジタルコレクション)
を、個人で勝手に活字化したものです。
割と好きなんです、『吉野拾遺』。
しかし、本はないし… さらには、今では「ほとんど省みられていない作品」と書いてありまして。まあ、偽書だとかそういうことが原因でしょうか。
なお、 活字化に際して
1)旧漢字は新漢字に改めた
2)旧仮名遣いは原文のまま。
3)句読点は、校註者の施した通り
4)各節の標目は、校註者の施した通り(校註者「はしがき」参照)
としました。
誤字脱字は随時チェックし、修正していく予定です。
そして現代語訳は…うーん…どうかなあ。がんばってみたいところではありますが、勉強不足甚だしいので、どうなることやら。
ではでは、南朝の世界へ、いざ。
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