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離婚したい、する・しない、いやでも・・・・
悩みに頭が占拠されていると、思考がその問題に集中しすぎてしまい、日常生活に支障をきたすことがありますよね。
何度も同じことを考え続け、いわゆる「反芻思考」に陥ってしまうと、精神的なエネルギーが消耗されやすくなり、気持ちが重くなります。
この状態では、物事を冷静に考えることが難しくなり、感情の起伏が激しくなったり、睡眠の質が悪くなることも少なくありません。

後悔ない、適切な判断とその後の為に
対処方法も書いていきます。

ちなみに朝に手を合わせる習慣を持ち始めてから
イライラが本当に減りました。

ご参考になれば嬉しいです!

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悩みに頭が占拠されている時に起こること

  1. 集中力の低下
    悩みが頭の中を占拠していると、集中力が落ち、他のことに注意を向けるのが難しくなります。これは、脳が悩みにリソースを使ってしまうためです。

  2. ストレスホルモンの増加
    コルチゾールなどのストレスホルモンが増えることで、体に緊張や疲労感が現れます。これが続くと、心身に悪影響を及ぼし、免疫力の低下や体調不良につながることもあります。

  3. 思考のループに陥る
    悩みが頭から離れないと、同じことを何度も考え続ける「反すう思考」に陥ることがあります。これは、ストレスをさらに増幅させ、解決策を見つけにくくする原因となります。

  4. 感情の揺れが激しくなる
    悩みに囚われていると、感情のコントロールが難しくなり、イライラや不安、悲しみなどのネガティブな感情が強く現れることがあります。

  5. 眠りが浅くなる
    悩み事が続くと、睡眠の質が低下することがあります。夜、頭の中で悩みがぐるぐると回って眠れない状態になるため、次の日の疲労感が残りやすくなります。

これらの影響を軽減するために、上記の方法を実践し、悩みから少しずつ意識をそらすことが大切です。

悩みから意識をそらす方法

  1. 体を動かす
    運動をすることで、身体が活性化し、頭の中がリフレッシュされます。ウォーキングやストレッチ、ヨガなど簡単な運動で構いません。体を動かすことで、ストレスホルモンであるコルチゾールが減少し、エンドルフィンが増えて気分が改善されます。

  2. マインドフルネスや瞑想
    呼吸に意識を集中させ、心を「今この瞬間」に戻す練習です。悩みのループから抜け出し、冷静さを取り戻す手助けになります。数分間の深呼吸やガイド付きの瞑想アプリを試してみてください。

  3. 新しい活動や趣味に取り組む
    本を読んだり、映画を見たり、手芸や絵を描いたりすることで、頭を悩みから引き離すことができます。新しいことに集中すると、脳が新しい情報を処理するため、他の考えを追い出します。

  4. 自然に触れる
    自然の中で過ごすことで、ストレスが軽減され、気持ちがリフレッシュされます。公園での散歩や、庭仕事、海や山へ出かけることは、心を落ち着ける効果があります。

  5. 感謝日記をつける
    感謝することに意識を向けることで、ポジティブな思考を促進できます。毎日、感謝していることを3つ書き出してみましょう。小さなことでも、気持ちが前向きになりやすくなります。

  6. 人と話す
    信頼できる友人や家族に話を聞いてもらうことも有効です。他人と交流することで、自分の悩みから少し離れ、別の視点を得ることができます。誰かに自分の気持ちを打ち明けることで、孤独感も軽減されるでしょう。

普段から出来ている方もいれば
中にはなかなか話せない環境の人もいるかもしれません。

そんなときは深呼吸してイメージをすることです。
深呼吸についても書いていきます。
深呼吸って、「普段呼吸しているから別にそんな…必要?」
と思うかもしれませんが、ストレス状態だと時折呼吸を忘れていたり、
浅いことが多いです。
無意識でそうなってしまっています。
だからこそ大切だからお伝えします。

深呼吸でイメージをすっきりさせる方法

  1. リラックスできる場所を見つける まず、静かでリラックスできる場所に座るか横になります。背筋を伸ばして、肩の力を抜きましょう。目を軽く閉じて、外の刺激を少なくすることで内面に集中しやすくなります。

  2. 深呼吸の基本を整える ゆっくりと鼻から息を吸い込み、胸とお腹が膨らむのを感じます。この時、4秒ほどかけて息を吸いましょう。次に、口からゆっくりと8秒ほどかけて息を吐き出します。この呼吸を数回繰り返して、心拍数を落ち着け、リラックスを促進します。

  3. イメージのリセット 息を吐くときに、頭の中に浮かんでいる悩みや不要なイメージが霧のように消えていくと想像してみてください。息を吐き出すたびに、不安やストレスが体から離れていく感覚を意識します。

  4. イメージの置き換え 頭の中が少しクリアになったら、リラックスできる風景を思い浮かべてみましょう。例えば、青空の下の海辺や静かな森の中など、自分が安心して過ごせる場所を思い描きます。その場所でゆっくりと深呼吸を続けることで、さらに気持ちが落ち着いてきます。

  5. ポジティブなフレーズを取り入れる 呼吸を続けながら、「大丈夫」「私は平穏だ」「すべてうまくいく」などのポジティブなフレーズを心の中で繰り返しましょう。このフレーズが呼吸とともに身体に染み込んでいくイメージを持つと、心がリセットされやすくなります。

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