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私のオーストラリアでのワーキングホリデー【第11章(男のロマン)】

どーも!「ワークライフサポーター」のタカハシです。

このマガジン「私のオーストラリアでのワーキングホリデー」も、今回で11回目となりました。

私の過去のオーストラリアでのワーキングホリデーの思い出を、つらつらとこちらのマガジンにて書かせてもらっています。


さて私がオーストラリアにいた時に、どうしてもやりたいことがありました。それもいくつも!

その一つが「ビバルマントラック」という、かなり長い道のりを歩いて完遂することです。

それはオーストラリア西の都市である「パース」の近郊都市から、そのまま南に下っていって「アルバニー」という街まで繋がっている道になります。


こちら「ビバルマントラック」は全長1002kmほどあるそうで、歩くと1ヶ月ほどかかるそうです。これを1ヶ月ほど掛けて歩きたいなと思ったのです。

しかしながら私の当時のワーキングホリデー時には予定と金銭的な問題で行けないとわかったので、お金を貯めてもう一度将来挑戦したいと思っていました。

が、そう思いながらも気づくと10数年が経過してしまいました。でも実は、今でもその思いを諦めてなかったりします。


当時私はこの道を数箇所歩かせてもらいました。パース周辺の入り口のところや、ゴール周辺のアルバニーところなどです。その経験から、どうせなら最初から最後まで制覇したいと思ったのです。

この道は決して楽なものではありません。道中は道はかなりクネクネしていますし、アップダウンも激しい山道が続いていました。ですがそれなりに歩いて全てを制覇できるように、それなりに舗装もされているのです。

それに途中途中で休憩もできるように、休憩所もしっかりと完備されていたり、それに宿泊施設も道中何箇所か設けられていました。


ここには当時のオージー(オーストラリア人)の友人に連れてきてもらい、自分が男のロマン的なのを感じて、ついついハマってしまったのが行きたくなった切っ掛けです。

そうなんです、ここにはロマンがいっぱいなんですよ!

1ヶ月も掛けて歩き通すって、カッコよくないですか?


道中オーストラリアの自然を満喫したり、物思いにふけったり。キャンプしながら自分の人生を考え直したり、宿泊施設をしようしたらそこに来ていた方と仲良くなったり。どんなことがあるかわからない、それがかなりワクワクするんですよね。

予想できる未来は安心できますが、予想できない未来はなんか面白そうです。

「まさにロマン」

って感じがします。


どうですか、行ってみたくなりませんか?

「SHIFTGOOD」管理者 タカハシケンジ


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