#どう変わる正社員 日経COMEMOのテーマでまたnoteを書いてみた
どうもこうも、変わらないのが正社員ってものではないでしょうか。。。
はじめに
これで何回目でしょうか。今回もまた、日経COMEMOさんのテーマでまたnoteを書いてみました。
今回は「 #どう変わる正社員 」ってテーマらしいですね。
起業、副業、複業やフリーランスなど凄く多様化している社会人の働く事情。今後「正社員」というのがどうなっていくのか、正社員をしている私も気になるところです。
正社員は何も変わらない
どう正社員という形が変わっていくのか、そこに目をつけた日経COMEMOさんですが、私の考えを言うと「何も変わりません」です。
これだけ働く状況や環境が変わってるのに、なぜ変わらないのかってところですが、これの返答は簡単です。
それは「正社員は経営者にとって使いやすい存在だから」そして「正社員の方が楽だから」です。
正社員、つまり労働者と雇用主の関係は随分と昔から存在しています。極論言うと奴隷制度と似ているとまではいませんが近いものがあると思っています。
悪言い方ではなく、そちらのほうがお互いにとってメリットも多いんですよね。だから変わらない。変わらないほうが良くて、変わると困る人が増えるのです。
正社員のメリットと経営者のメリット
では、何がどう良いのかってのを見ていきます。
正社員のメリット
・毎日同じ時間に来て同じ時間に来れば給与が出る
・一度入ると嫌でも我慢すれば最後までいられる
・社会的信用が高い
と、このようなことが言えるでしょう。全て事実です。いやで辞めて転職する人もいますが、基本今の労働法上だと、どんなにパワハラが凄かろうと、会社の業績が悪かろうと、潰れるまではいられます。
それに、受け身でも十分よく、主体的に動かなくても毎日のタスクをこなせば最低限生活できだけの給与は貰えるはずです。
経営者のメリット
・労働時間中であれば働いてもらえる
・儲けようがどうしようが給与のリミットを決めれる
・法の範囲ないであれば基本なんでもOK
一部から怒られそうですが、こういったことが経営者側のメリットになります。最近でこそパワハラやらブラックやら言われますが、やっと最近に来てひどすぎたことが顕在化されてきました。
ですが、正社員側は辞めたくも逃げたくても生活がある以上はもう我慢するしかありません。動ける人は勝手に動きますが、動けない人のほうが大半だからです。
もし動けるようであればとっくに経営者なりなったり、働かなくて良いくらいの貯金があるはずです。
デメリットもあげると色々とありますが、そこは割愛します。なぜなら気持ちのとりようでどうにも思えるからです。
まとめ
結局、正社員は正社員のままだってことですね。
一定数の人が起業したり、副業したりってやっていますし、凄くやりやすくもなりました。それは確かです。
ですがそれが全員に当てはまるかというと、そうではありません。もしそうれあれば、もうとっくに正社員を辞めています。それにいつでも辞められるから余裕でもあるはずです。
雇われていると大変な部分も多くありますが、雇われている方が楽なんです。給与も限定的だし、嫌なことも多いでしょう。でも考えずに毎日過ごせるほうが、やはり楽です。
人間楽からは中々逃げ出せませんし、働くのが根本的に嫌な人は短時間でも複業などして働くこと事態が嫌いです。
あっ、ちなみに私は働くのが好きですよ。