九州北部豪雨災害からの復興と今
どーも!「SHIFTGOOD」のタカハシです。
先日こちらのnoteでも書いたように、九州北部豪雨災害で被害を受けた福岡県朝倉市の杷木町に行ってきました。
行って思ったのは「何か自分もしたい、しないといけない」という気持ちです。
かなり酷い被害にあわれているのが見てすぐに分かりました。
平成29年にこの九州北部豪雨にあわれたわけですが、それまでは普通な暮らしがそこにはあったわけですよね。
普通に学校や仕事行って、御飯作って遊びに行くという。でもその災害以来、その普通が普通ではないものとなりました。
その災害から1年半以上経っても、災害の爪痕は深く残っているわけです。
私が行った場所も杷木町の一部地域だけで、多くの場所で似たような事が沢山あるわけです。
災害により亡くなられた方もいますし、いまだに仮住宅住まいのかたいます。それにこの災害により今まで出来た農作物が作れなくなり、仕事もなくなり町からでていった方もいます。
やりたくてそうしているわけではなく、そうなってしまった現実があります。
ここで何が出来るのか、自分自身に問いたくなりました。
そんな中熱い志を持った方もいらっしゃいます。それは現地の方だけでなく、現地出身で別の都市で働かれている方。それにご縁でボランティアに関わったことで、気持ちを動かされた方。
そういった方が集まって、新しい未来を築こうとされています。
その中心が「復興支援杷木ベース」の方々です。
こちらの施設に集まり、作戦会議を行いながら現地で活動されています。
リーダーはこの災害により、思いを行動に移されている「望月さん」。望月さんが核となり、数名が運営事務局として活動。そこにいくつものボランティア団体と力を合わせて、町の復興と支援に力を注いでいます。
まだまだ道半ばですが、「粘り強く」いけば、間違いなくより良い未来があることでしょう。
この気持や取り組みに賛同されたかは、ぜひ現地へ赴いてみて下さい。私も取り組むので一緒にやろうじゃないですか!
困っている人がいれば手助けするのが人情。人は人と繋がり、人と人が協力することで新しい未来を作っていくと考えます。
元気と笑顔、そこに粘り強さがあれば最強ですね。
「SHIFTGOOD」管理者 タカハシケンジ
あっ、今日も集合写真撮るの忘れた(:_;)