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2020年、脱インテルMac登場!!あなたはどれを選ぶ?

出ました。
これぞ、新しい生活様式。新しいMac。


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M1チップ搭載のMac!MacOSでM1チップ!
M1て言ったら漫才頂上決戦かと思ってたけど、そうじゃないんだって。


M1チップていうのは、Apple社が開発した、要は、コンピュータの脳味噌部分のこと。iPhoneやiPadで使用されているApple純正チップ。マシンの根幹となるCPUとかGPUとかその辺の管轄の話で(ざっくり)それで今度は大きなマシンのMacも動かそう、今まで他社製に任せてたけど、いよいよ自社でまかなえるようになったよ、Intelさんさようなら!!っていうことです。たぶん。


ここからどれくらいのスピード感で入れ替わるのか。
全ての始まりの始まり、くらいなのではないですかね。今のところは。


石器時代ことPowerMac時代からのへなちょこ古参ユーザーとしては、『Intel入ってる🍎』になるタイミングでもなんやかんやあった気がするので、当然、静観の構えではある。

とはいえ、毎年Apple税をそれなりに納めている側からすると、無関心なわけではない。11日AM3時のライブを見るのは翌日以降のパフォーマンスの激落ちを恐れ、早々に諦めて、朝目覚めた瞬間Twitterをザッピング。

万が一先走って全面的にM1に置き換わっちゃってたらどうしよう…という一抹の不安を抱えつつだったのだが、良心的というか現実的な判断でホッとした。ジョブズがいたらやっちゃってたかも?


MacBook Air、MacBook Pro 13、Mac mini にM1乗ったってよ

いきなり全面的にM1に載せ換え、なんていうAppleテロがなかったことに胸を撫で下ろしつつ、購入するつもりはないけど、納税者かつ支持者としては、一通りチェック。


①MacBook AirはM1搭載モデルのみに完全置き換え。

Airはコンシューマ向けモデルという位置づけなので一番刷新しやすい。筐体やらキーボードやらも新しいのはまずAirに乗せてみて様子見する印象のマシンだもんね。

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ここで気になること。ファンがついていない。

ファンって言っても

1.(主に)競技・演劇・映画、またそれらの特定の選手・俳優などに対する、熱心な愛好家。フアン。
 「―レター」
▷ アメリカ fan
2.扇風機。送風機。扇。
▷ fan

1は言わずもがなアホほどついているけどそっちじゃなくて、2の方のね、送風機のほう。

これってどういうこと?ファンがいらないほど熱くならずにサクサク動くの?ファンが動くような作業はすんなってこと?

確かにiPadもiPhoneもファンレスだし、どんだけ使っても静かです。だがしかし恐ろしく熱くなるよね。

これは…購入者の使用レビュー待ちですね。


②MacBook Proは13インチのみM1バージョン

MacBook Proはノート型Macのハイエンドライン。
ライトなのが前出のMacBook Airで、proはその名の通りプロ向けという位置づけなのだ…けど。

現状MacBook Proには13インチと16インチが販売されています。MacBook Proの中でも16インチはよりプロユース、という感じでしょうね。

その13インチの方で今回M1バージョンが発売。

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さすがにティムも「YOU!プロの現場のメインマシンをいきなりこれに変えちゃってよ!」とまでは言っていなくて、まずはお試しください、そんでフィードバックしてねという空気を感じる。

お試しならMacBook Airだけでも良さそうなもんだが、

フル品質の8K ProResビデオを、1フレームも落とさずにDaVinci Resolveで再生する

とかわざわざ動画編集勢にアピールしているので、その辺のプロユースでもどの程度まで行けるかの検証も含めてるのかなーと思うなどした。

とはいえまだライトユーザー向けなのかな、というのが否めないのは、

メモリが16GBまでしか増設できない!!!

さて、メモリが16GBでも全然いけちゃうくらいのスーパーチップなのかという解釈もできる(できない)けど、どうなんでしょう。これも、動画系の方々が軒並み予約購入していたので結果は座してレビューを待つのみ。

ちなみに13インチは、インテルバージョンも選択可。


③Mac miniは、Intel残ってる。

Mac miniは使ったことがないのだけど、別付モニター展開する仕様なのでそれほどライトユースということでもなく、Intel版はメモリを64GBまで増設できることを考えると、これぞ画面なしのスタンダードMacintoshぞ、と言う感じなのでしょうか。Mac Proが大根おろし化して、見た目も価格もスペックも宇宙へ行ってしまわれましたのでね…。


↓そんな大根おろしを本当にやっちゃった人もいる


曲面ディスプレイ買って繋ぐのも憧れだけど、まあそこまでいらないし、キャリブレーションとか深みにハマると怖いし、iMacのマシンすぎない見た目の感じが好きなので引き続きiMacユーザーでいいや、と思っている派です。

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曲面ディスプレイとはこういうやつ
(↓こちらから引用させていただきました…これまた深い世界だ)


総括の時間です

そんなこんなで、Appleは毎度お祭り騒ぎです。
今年は9月にApple Watch、10月にiPhone、そして11月のM1チップ搭載Mac発表と3度に分けてたのだけど、わたしの1番の関心はなんだかんだで今回のMacまわりの話でした。iPhoneはなんとなく奇数ごとに変えている流れなので、12はスルーして、機種変更はおそらく来年です。知らんけど。

去年までのシリコンバレーApple本社でのリアルイベントからオンラインのみになったってことで、これまたコロナによって随分様変わりした様子。

だけど、いつか行きたい、Apple Park Visitor Center。


結局、今回の発表は仕事で使うハイスペックマシンというよりライトモデルの発表だったので純粋に興味感心で見ていられたけど、ひとつ気になることが…

macOSが上がってしまう…!!


石器時代からのMacユーザーはOSが上がるごとに不具合が発生していたあの頃のトラウマがすごくてですね、新しいのリリースされた、イエーイ✌️っつって即アップデートできないのです。いや今はだいぶ大丈夫なんだろうけど、、時間とか、そもそも何かしら仕事の足止めを食うので、タイミングを見計っているうちにどんどん公式発表とリアル環境とのギャップが広がる一方。

サブマシンはカタリナにしたけど、メインマシンは未だにモハベなのである…。

そして、メインマシン刷新のタイミング。待ったなし。はよ現行iMac買っとこう。

来年iPad Pro的なフレームレスな新型iMacのリーク情報あるけど、いやいや、いろいろ怖いので、いい、、こわいこわい、現行型でいい。。今年出たばっかだし。

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というわけで次回のへなちょこAppleレポートは、iMac購入レビューになりそうな予感…!では。

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shiri
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