本当に働き方が変わりそうなときに何をするべきなのだろうか?(30代~40代)


自分自身、働き始めて15年ほどたち、経験した会社は1社のみ・・・
昨今の状況変化をさすがにただ事ではない、他人事ではないな・・・と思い始めています。
いま、頭の中にあることとはじめてみたいことを書き出してみました。

変わるといわれ続けて今一つ変化を感じなかった「働き方」

10年以上前から「世界が変わる」「働き方も変わる」といわれていました。

働き方改革ではなく、キャリア革命がおこる

18世紀まで、家内制手工業、職人を基にしたが働き方が

産業革命による同一製品、大量生産に合わせた働き方に大きく変わりました。
これにより人々の移動(工場の近くに移動)も発生しました。

 産業革命(Industrial Revolution)は、18世紀後半のイギリスに始まる、綿工業(木綿工業)での手工業に替わる機械の発明、さらに蒸気機関の出現とそれにともなう石炭の利用という生産技術の革新とエネルギーの変革をいう。木綿工業から始まった技術革新は、機械工業、鉄工業、石炭業といった重工業に波及し、さらに鉄道や蒸気船の実用化という交通革命をもたらすこととなる。このような工場制機械工業の出現という技術革新が産業革命の一面であるが、それは激しい社会変動を生みだし、資本家と労働者という社会関係からなる資本主義社会を確立させた。このような技術革新から社会変動に至った一連の変動を、産業革命と言っている。
https://www.y-history.net/appendix/wh1101-000.html

技術が働き方を変えてきた

ITにより働き方が変わる(IT革命)といわれてきたが、どちらかというと改革レベル(制度などを改めること)の変化だったと思います。

そして、働き方が変わらないまま、産業構造をあまり変えることなく技術が成熟していき、ITと呼ばれていたものは、単なるWEBからAI、Bigdata、など高度化していきました。

日本の労働人口の 49%が人工知能やロボット等で代替可能に~ 601 種の職業ごとに、コンピューター技術による代替確率を試算 ~


そして、コロナにより成熟した技術が一気に社会・産業を変えることになりそうです。

コロナ禍後の社会変化と期待されるイノベーション像


上記事柄は世間一般に言われていることをただ並べてみただけなのですが、これらの情報を見てい頭に浮かんだことは、一社、一職種(専門性)に囚われることへのリスクです。言い換えると、一社、一職種に依存していると、その軸がこけたときに大変な状態に陥る(メンタル、フィジカル)ということです。こけてから「何をしようか、どうしようか」考え始めるにはちょっと大変すぎる、きっとそんな心の余裕はないから。特に30代後半~40代

全日本空輸(ANA)は従業員の副業範囲を広げ、勤務時間以外にほかの会社とも雇用契約を結べるようにする方針を固めた。パイロットや客室乗務員を含む全従業員1万5000人を対象とする。新型コロナウイルスまん延による業績悪化をうけ、一般社員の年収は3割減る見通し。副業制度を見直し、従業員がANA以外からも収入を得やすくする。


一方で、言い換えると、まだこけていないなら、いまが異なることに目を向けるチャンスだと思うのです。また、チャレンジするには良い機会かもしれないなということ。

これから取り組んでみたいこと

このようなことを考えているとふつふつとこんな思いが立ち上がってきました。

同じような考えや、環境下にある人たちと一緒にこれからの生き方、働き方を考える場を設けてみたい
自分のためにも・・・


これからこの場づくりについても考え始め、そんな過程をnoteに残していきたいと思います。


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