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【子供達に必要な教育とは?】10年後の未来は、どうなってるのか予測してみる
皆さん、こんにちは😃
今日は、ガートナー社が発表している未来予想図が面白いので、シェアします。
今の子供達が働く世代になった時、「どんな世界になっているか?」を予想しながら、子供に必要な勉強や思考を考えていくのは大事ですね。
2021年現在は、量子コンピュータを用いた機械学習を使った「AIによる新たなイノベーション」がまさに絶賛活性化中で、
もう少し先には、今話題のNFTの技術にも応用されているブロックチェーンが更に実用化され、「分散型金融」、チャットボットのように人間と会話できる「デジタルヒューマン」
その先には、「コミュニケーション・アプリケーション」が便利になり、ほぼリモートワークでも対面と同等の感覚を得られる世界になると予想されています。
今、日本では、「コードだ」「プログラミングだ」と叫ばれていますが、10年後は、デジタル世界の労働者階級が増え、デジタル格差社会が顕著になると思います。
何を言ってるかというと、
「コーディングだけ出来る人=労働者」、「ゲームやアプリ自体の設計や企画を作り出せる人=付加価値ありの高給ホワイトカラー」という未来です。
「プログラミング(コーディング)ができれば未来は安泰」という思考は、少々危険で、「何をどう解決したら、この課題がクリアできるか?」という思考そのものに価値があり、そこを強化しなければ、GoogleやFacebookの下請け的立ち位置の労働者が増えてしまいます。
つまり、どんな未来が待っていようと
「自分で考える」というスキルが必須となるということだと思います。
「自分で課題を見つけ、解決していく」というスキルの中で、論理思考がマストであり、プログラミングは解決のツールという位置付けです。
子供達には、「自分で考える」という教育がさらに大事になってきそうです。