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ゲ謎イメソン(ネタバレ含)


ゲ謎観に行きました。

ど平日の昼に行ったのに結構埋まっててびっくりした。人気だね。


映画やってるのも知らなかっんだけど、大学の友人が「絶対に見てほしい」って誘ってくれて、3回目でも着いてきてくれて一緒に行きました。

私はゲゲゲの鬼太郎に関してまじで知識がなくて、開演前必死にアニメ版の登場人物頭に叩き込んでたら「それ出てこん!」って言われ笑っちゃった。目玉がパパってことしか知らんかったけど全然大丈夫だった。

命の捉え方が登場人物によって違っていて、そもそも命を尊ぶことの最上級が愛情であって、みずきはとてもそんな環境では育って来れなかったけど優しい人で、最後抱っこするシーンは間違いなく愛で。ゲゲ郎の妻探しに水木が躊躇なく水に入るシーンも、腕切り落とされるってところで助けに来るだろうって思ってるんかなってとこも全部全部愛でした。
あと、あんな救いどころがない悪役ってかけるんだと思いました。最低最悪。近親相姦クソきしょすぎる。もっと嬲り殺して欲しかった。

水木はもともと「戦後日本が復興できたのもMのおかげ、日本が発展するため、そして子供達が飢えも病気もなく暮らせる世界のために必要」ってやって来て、ゲゲ郎に会う。でも最後鬼太郎を抱き上げるところで「化け物……」って石にうちつけようとする描写もあって、水木も実行こそしなかったものの”化け物はいなくなるべき”って考えが根底にはあったのかなって。だからもしゲゲ郎に会ってなかったら、日本を発展させるためにMの情報を持ち帰って〜って加担してたのかな。
長女婿にすら隠してた情報だったんなら、倫理観に欠けているとの認識は龍賀家にもあったのかな。もしゲゲ郎に会ってなくても「戦地も故郷も関係ない 弱い奴は食い物にされてバカを見るんだ」に自分も加担してたと気づけたかな、とか。


あと長田幻治と乙米も、幼い頃から一緒にいて想いあってて、でも結ばれなくてだと切ないなと思った。乙女が長田呼ぶ感じも最初は従者みたいに聞こえてたけど、なんか最期をみてそうじゃなかったんだと思った。長田も乙女を思って躊躇なく娘を刺すんだ。悲しい。さよが水木に救いを求めるのもわかる。あまりにも残酷すぎる。「私が都会に行きたい感じと同じか❕」とか思ってて本当にすみませんでした。


ドーナツホールのイメソンが話題ですが私の考えたイメソン書くね。

1.抜錨


水木ソング。生育歴が故、特定の人を愛することが分からなくて、ゲゲ郎に諭されるところ好きでした。


2.幽霊東京

帰ってきたあとの水木


3. 芥の部屋は錆色に佇む

呪術廻戦と言いチェンソーマンと言いイメソンには持ってこいのキタニタツヤ先生
これも帰ってきた水木、異論は認めマス、


4.ごめんね

ごめんねってPV無いんだ。↑の29:07にある。
これはゲゲ郎の曲


5.朝焼けと熱帯魚


水木!!!!!!!!!!


6.pale

ゲゲ郎が妻探してるとき


阿吽のビーツ、w●rkも雰囲気的に合ってるし、
p.h.、鉄錠、春嵐、ビターチョコレートレーションも良いね。


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