指輪物語「もん / mon」
指輪好きのお客様です。
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アクセサリーが大好きだ。たくさん持っている。目に入るだけでニヤニヤしてしまう。仕事で疲れた気持ちがなごむ。生きる糧と言っても良い。
自己主張はしないが、その独特な小さな佇まいが今日の私の見た目のバランスを左右する。だから服装と髪型はシンプルに。
本当は指輪は苦手だった。生れつき大きな手は男物の手袋しか入らず、しかもバレーボール部だったせいで関節の太さは増して。そもそも背が高いから、あんまり女の子ってガラでもないし。
でもやっぱりアクセサリーが好き。
見た目がかわいくて、
華奢で、
指が太く見えなくて、
流行に流されない、
女の子すぎないもので、
ピアスやネイルとバランスが取れて、
自己主張しなくて、
佇まいがあって、
ちょっと立体的なもの、
なんてどうだろう。
このごろはいつもこの指輪を2つ重ね付けにしている。指の上で大きさの違う球体が、私の手の動きに合わせて輝く。
最近はピアスも球のついたものがお気に入りです。指と耳で球が揺れてアクセントにもなるし、全体のバランスもいいんですよ。
密かに私の中でメタリックの球のブームがきてます。
アクセサリーの新しい歴史であり、新しい私の定番です。