志塚海斗

まだこんなことやってんのかよ。

志塚海斗

まだこんなことやってんのかよ。

最近の記事

チェンソーマンのOPパロが全く分からなかった~僕らの「努力、未来、A BEAUTIFUL STAR!」~

アニメ『チェンソーマン』のOPの映画パロディが全然分からなかった。いや、もちろんそこまで映画好きと言うわけでもないから『女優霊』とか『コンスタンティン』のパロディが分からないのはそれは別にいいんだけど『パルプフィクション』のパロディが分からなかったのが自分的にとても許せなかった。 ちなみに、この記事は終始この話に尽きる。 最終的に、この記事を書くことで自分で自分の事を手慰められれば幸いだと思っている。 もし僕と同じような人がいたら、救われてくれたらいいと思うけれど、自分と

    • FREEZE FINAL TRAILER の公開に寄せて~ブルース・ウィリスの胸を借りつつ~

      2022年3月31日、僕が大学生と名乗ることのできる最後の日にブルース・ウィリスが引退を発表した。そしてその日の21時に某大学の某演劇学科の野郎どもで結成された劇団のようなアーティスト集団のような詰まるところが仲良し軍団である「FREEZE」の一応の最終作品(多分)となる「FREEZE FINAL TRAILER」が公開された。 「そもそもFREEZEって何?」とか、設定がどうとかストーリーがどうとか、そういう話は今日はしない。というかずっとしない。そういうことは発起人とい

      • 花束にもならなかった恋/『花束みたいな恋をした』雑感

        やっと、『花束みたいな恋をした』を観た。 観終わって、「悪口をツイートしてやる!」と妹に言ったところ「やめなやめな、イタイヤツだよ」と言われた。だからnoteに書くことにする。 こんな記事を読む前に、というかもし読む人がいたとして、そのなかにこの映画をまだ観てないという人がいたらぜひ観てみて欲しい。で、いろんな気持ちを抱いてからこの記事を読んだ方が、僕に向かって正々堂々と反論ないしは同情することが出来るかもしれない。 今から言うのは、悪口だ。 麦くん(菅田将暉)が言うとこ

        • STRAY SHEEP雑感(中編2)

          今日は「まちがいさがし」から「迷える羊」まで! ・まちがいさがし ドラマ「パーフェクトワールド」の大ファンだったので(山本美月は松坂桃李と結婚するんだと思ってた)、個人的に思い入れが深い一曲。菅田将暉が真っ直ぐに胸の一番柔らかい所を掴んでくる感じだったけど、米津さんverは森の中に降り注ぐ陽の光みたいな優しさがある。あと「どうでも良かったんだ」になっている。 ・ひまわり 優しいタイトルの割にエネルギーに溢れたカッコイイ曲。都会の影の中にありながらも陽の光を待つ力強いひまわりの

          STRAY SHEEP雑感(中編1)

          普通に1日サボりましたがめげずに。 今日は「馬と鹿」から「lemon」まで。 ・馬と鹿 タイトルに引っ張られて「馬鹿みたいに一生懸命に!」的な全力応援ソングかと思いきや、きちんと闇の中から這い上がっていく米津さんらしい歌に仕上がっている。ドラマ観てた時は聞き逃してた部分たくさんあるなぁ。 「疲れたその目で何を言う 傷跡隠して歩いた そのくせ影をばら撒いた 気づいて欲しかった」 応援ソングって頑張る人を無条件で聖人みたいに取り扱いがちだけど、「影をばら撒いた、気づいて欲しかった

          STRAY SHEEP雑感(中編1)

          STRAY SHEEP雑感(前編)

          まさかの米津玄師がサブスク解禁したので新アルバム「STRAY SHEEP」の雑感をサッサカと。 カムパネルラからパプリカまで。 ・カムパネルラ 宮沢賢治の銀河鉄道の夜の登場人物からきてるんだよねカムパネルラって。そういえば水曜日のカンパネルラって最近なにしてんだろうね。 米津さんって日本にある音楽の「型」に自分の世界をねじ込んで自分の型にしちゃう人なんだなって思う。カムパネルラは昭和ポップスな感じがする。昭和歌謡って表現嫌いなんだよね。山口百恵って歌謡では無いでしょ。いや、イ

          STRAY SHEEP雑感(前編)

          NYの恋ダンス。

          ちょっと前にNHKでやってた「星野源LIVE IN NY」が録画してあったので観てみた。星野源は結構好きで、世間が逃げ恥で星野源フィーバーを起こしてる時に僕は「まぁ、僕は11人もいる!の頃から知ってるけどね」と鼻を高くしてみた。11人もいる!を観たことが無い人がいたらぜひ観てほしい。我らが宮藤官九郎が脚本で主演が神木隆之介。まだウブな有村架純なんかも出ている。笑って泣けるドラマとはまさにあのドラマのことだ。僕がドラマを好きになったきっかけでもある。大家族の話なんだけど、星野源

          NYの恋ダンス。

          プロメア観たら思ったより差別の話だった。

          プロメアを観ました。wowowで。面白い面白いとは聞いてたんだけど、なるほど噂に違わず。 観てない人の為にもう本当にマジで簡単に話すと、30年前に人体が発火する現象が発生する。んで、すったもんだあって世界が終わる一歩手前まで行くんだけどだいぶ沈静化しました、という所から話は始まる。 この火を操る人種をバーニッシュと言う。そう、人種。で、その中でも過激な行動に出る人たちのことをマッドバーニッシュという。まぁテロリストみたいな意味合いが近いかな。 で、その人たちが出した火を消防隊

          プロメア観たら思ったより差別の話だった。

          花とアリス観たら蒼井優と結婚したくなった。

          岩井俊二監督の新作の映画が面白そうだけど、映画館行くのはなんだか気が引けるので、他の作品を観てみることにした。 『花とアリス』 結論から言うと凄く良い作品だった。何だろう、危うさともどかしさとオシャレさが同居してる感じ。篠原涼子みたいだ。愛しさと切なさと……あと一つ何だっけか。とにかく凄く良い作品だった。 もともと蒼井優がめっちゃ好きなのもあるかもしれないけど、設定の仕方とか、台詞とか、そもそも画とか。二人称に「キミ」を持ってくるのはセンスかな? それとも時代? 僕が一番

          花とアリス観たら蒼井優と結婚したくなった。

          今日の日記

          今日は午前中いっぱい身体を動かした後、午後めっちゃ寝た。これは悪循環の予感。こういうのリセットするにはどうしたら良いんだろう。いっぱい寝るか、ほとんど寝ないかのどっちかかな。最近は寝るのも寝ないのも辛い。これが大人になっていくということなのかもしれない。昔は寝れないとか自分には関係ない話だと思ってたんだけどなぁ。 起きてから今日中に提出の課題をこなす。寝すぎて調子悪かったので葛根湯をぶち決める。基本的に葛根湯で何でも治る。プラシーボ効果。 数日ずっと日向坂のオンラインライ

          今日の日記

          あいみょんか小松菜奈か中条あやみか

          さくっとサボりましたが、今日から気持ち新たに頑張ろうかと白々しく思っています、はい。 先日、あいみょんのANNを聴いたんだけど、いやぁ面白かった。代打とか特番とかで普段やらない人がやるANNって良いですよね。女性の時なんか、なんて言うんだろう「限りなく素に近い」喋りの雰囲気があって面白さもあり、ちょっとドキドキするようなあの感じ。 今までの僕のなかでの一番は「宇垣美里のANN」だったんですけど、今回のあいみょんのANNは、それに負けずとも劣らずの面白さだったなぁ。弘中アナは

          あいみょんか小松菜奈か中条あやみか

          知らぬ間に終わるもの、始まるもの。

          24時過ぎたら、それはもうアウトか? 次の日判定か? いや待て待て、まだ夜じゃん。「明けない夜は無い」とか言うじゃんか。つまり朝日が昇ったら今日なんじゃない? じゃない? そんなワケで、意図せず今日が終わってしまった。こういう時に「あぁ、あの時間無駄だったなぁ」とか思いがちだけど、そんなこと思ったところで誰でも一日は24時間だし、そういうこと思ってるこの時間が、もうすでに「無駄な時間」で。んでまた悲しいことに神様から本当の意味で平等に与えられてるものって時間だけなんだよな。

          知らぬ間に終わるもの、始まるもの。

          困ったら象に頼る。

          書くことが無いです。あんなに意気揚々と始めたにも関わずもうなの!?まぁでも、一文でも書いてやると宣言したので、書こうと思います。 最近の楽しみは半沢直樹とMIU404です。久々に骨太というか、説得力のあるドラマなのですっかり毎週の楽しみになってます。ドラマの感想みたいなのも書けたら楽しいだろうな。 うーん、ダメだなぁ。まぁ明日頑張りますから。元気ないので象の画像はります。 象と言えば、村上春樹さんが思い出される。「風の歌を聴け」が思い出される。 「例えば象について何かが

          困ったら象に頼る。

          蒼井優と結婚したくて帰ってきた。

          気付けば五か月も更新が止まっていた。半年とか、一年とか、そういうきりの良い数字でも無く、五ヶ月。 また、戻って来ることにした。 「戻る」という表現が、正しいのか正しく無いのかもよく分からない。そもそも僕はnoteに「もともといた」のか? 思いを寄せる幼馴染に「アイツの幸せを思ってるから」と身を引く。そこまで聞くと何となくカッコいいけど、そもそもそういうシチュエーションって、その幼馴染の女の子は、幼馴染の僕にするか、それとも突如現れたイケメンだけどちょっと苛つく「アイツ」にす

          蒼井優と結婚したくて帰ってきた。

          サボりって恐ろしい。

          僕は今、吉岡里帆と玉森裕太の濡れ場を見てるんですが、なかなか良いですね。 主人公の玉森くんと、その友人(染谷将太)のガールフレンドである吉岡里帆。 お互いに気持ちを抱いてる2人なんだけど、吉岡里帆は染谷将太と付き合ってるから、モラル上(?)距離を詰めることが出来ない。 で、色々あって(この色々が映画の本筋ではあるんだけど)吉岡里帆宅に玉森裕太が押し入り、無理矢理抱く。吉岡里帆は彼を突き返して、玉森の右頬に強烈なビンタをお見舞いする。そして、玉森は秘めていた思いを告げる。 玉森

          サボりって恐ろしい。

          いつもサイゼリヤで夕食を。

          やりました、ついにやらかしました。 寝落ち 本当に申し訳ないです。いや、言い訳出来なくもないんだけど、ここは逆にしないスタンスで。申し訳ないです。 ということで、昨日書くつもりだった記事を書きます。 ついに村上ラヂオの2巻「おおきなかぶ、難しいアボカド」を手に入れました。やった! 少し読んだところで、シーザーサラダに関する項を読んだ時やっぱり例外なく僕はシーザーサラダを食べたくなってしまった。もちろん、理想は書かれてる材料をもとに自分で作ってみることなんだけど最近は柄に

          いつもサイゼリヤで夕食を。