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なぜ環境活動とライフプランなのか?

『環境活動とライフプランナー(生命保険)
   なぜ、全く違う活動をしているの?』
と質問されます。
ライフプランナーは人の営みの提案をする職業です。
そして
大地と人の営み、カラダの健康は全て繋がっています。
「大地とカラダの再生」
「健康とお金の学校」
にも繋がるお話しをさせていただきます。

出典:自然栽培vol.20「山は、生命体。」東邦出版

バクチャーとの出会い

私が生まれ育ったのは
岡山県最過疎の村で人口約800人の
日本で最も美しい村の一つの新庄村。

大学卒業後、
10年間セキスイハイムにて住環境サポートに従事し、
その後
17年間、プルデンシャル生命にてライフプランナーを通じて
個人クライアントさんのライフプラン(人生設計)や
企業の財務戦略、健康経営に関わってきました。

そんな中
2014年にバクチャー(back to nature)力で
世界の水をきれいにする活動をしている杉山孔太と出会い、
環境活動にも関わることに。
一般社団法人バクチャー普及研究協議会の理事にも就任し、
環境活動に関わることに。
※杉山孔太とのご縁は伊勢神宮(道幸武久伊勢神宮ツアー)にてです。
第13回 道幸龍現(武久)と行く伊勢神宮ツアー - (star-platina-seminar.info)

バクチャーはback to nature(自然を取り戻そう、自然に還ろう)の略です。
バクチャーという黒い粉は火山礫(かざんれき)を加工したもの。
火山礫ですから、多孔質である為、汚れた池にバクチャーを撒くと、その池の本来住んでいる微生物たちが本来の力を取り戻し、元気になっていく
微生物が元気になると、水も本来の状態に戻っていき、
結果、きれいな水になっていく。

というもの。
汚れた池は、微生物が元気がなくなり、本来の機能を失ってしまっているということなんです。
微生物が元気になると大地や川がキレイになっていく。

バクチャー  出典 https://bakture.or.jp/

生態系ピラミッドの話


出典 「みんなでできる地球のおそうじ~わたしから始める環境革命」かざひの文庫

バクチャーの活動を通じて、
微生物の重要性を知る機会が増えてきました。

図のように
生態系ピラミッドでは人は頂点ににいるわけですが、
現在、土台となる微生物たちが少なく弱ってきています。
自然豊かと言われる新庄村でさえ、
私が子供のころ、生息していた動植物が減ってきているのです。

そして
土中環境の微生物が弱くなり減少していくと、
大地の恵みである野菜も
エネルギー、栄養価がないものとなってしまっています。
見た目は野菜のカタチをしていても、
栄養価が無い作物が増えてきています。
エネルギーが無い野菜は、虫に負けてしますので、
科学的な防虫剤により虫を退治していきます。

オーガニック野菜も
すべてエネルギーが高く、栄養価があるわけではありません
ので注意してください。厳選する必要があります。

そして
エネルギーが無い作物や、
遺伝子組み換えの穀物を食べた家畜が多くなり
家畜も弱くなるので、
抗生物質が必要になります。
その家畜を動物性タンパク質として
我々がカラダの中に取り入れることになります。
その結果、
病気も増えている原因の一つではないでしょうか。

微生物とヒトのカラダ

私たちヒトのカラダにも膨大な数の微生物が生息しています。
例えば、腸内には約1,000種類以上、100兆個を超える細菌が住み着いており、重さにすると1~2kgにもなると言われています。
人体を構成する細胞数は約37兆個※と推定されており、これを遥かに上回る数の微生物がヒトと共生関係にあります。

カラダに存在する菌と種類 - テイジンプロバイオ研究所 (teijin-probio.jp)

カラダの中の微生物が元気になり、
正常な状態であれば、
元気で健康的になるでしょう。
カラダの微生物を元気にするには、
飲料水、食べ物がいいものを取る必要があります。
我々は呼吸もしていますから、
大気中の微生物も元気になる必要がありますよね。
腸内環境の話がありますが、腸内環境は第二の脳と言われています。
腸内環境が整っていれば免疫力も上がり健康にもなっていきます。


そもそもガンにならない生活を

17年のプルデンシャル生命の活動の中で、
ガン保険や、医療保険を取り扱ってきました。
「万が一の際に準備をしましょう」と。
当然万が一の時の準備は必要です。
ただ、その前に
そもそもガンにならない為の生活を
考えることが必要ではないでしょうか。
その為には
大地の環境や住環境も考える必要があります。
大地とカラダは一つ。繋がっているのです。


老後の資産形成はお金だけではないですよ

ライフプランナーの提案に老後の資産形成があります。
老後2000万円問題など、老後不安がありますが、
ライフプランナーや、
金融機関、ファイナンシャルプランナーのほとんどは
お金を増やし、貯める提案が主流です。
ただ
『健康が全てではない。ただ健康を失うと全てを失う』
という格言にもあるように
資産形成の考え方として「富の構築」
という観点で考えると
健康富という資産ではないでしょうか?
健康を考えると大地の健康も考える必要性が出てきます。
そう
大地とカラダは一つ。繋がっているのです。

「大地とカラダの再生」プロデューサー
「健康とお金の学校」代表
 麹マイスター準2級
 深見浩士

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健康リテラシー、金融リテラシー
向上の為の情報提供をさせて頂きますので併せて宜しくお願い致します。

















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