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ライカの外付け露出計

ライカM3やM2には露出計が内蔵されていないので、基本的にはサニー16ルールを用いて頭の中で合わせつつ、確認のために外部露出計を使います。

上がライカMRメーター、下がフォクトレンダーVCメーターです。やはり単体露出計よりカメラ一体型のほうが便利なので、今はこのスタイルで出かけることが多くなりました。
ライカメーターのメリットはシャッターダイヤル連動式であること。本体のシャッターダイヤルと噛み合っているので、露出計だけ合わせて本体を合わせ忘れるうっかりミスが防げます。

VCメーターのメリットは、何と言ってもその小ささ・軽さと視認性の良いLED表示です。
これは旧バージョンで、現行品のVCメーターIIより横幅が小さいので個人的にはこちらのほうが好みです。
小さいのでダブルシューを使えば外付けファインダーと並べることもできます。IIでも多分可能ですが、ギリギリになると思います。

どれがいいかは一長一短です。M6の内蔵露出計も必ずしも万能ではないし、ライカユーザーにとって露出計は永遠のテーマかもしれません。
本当は何も載せないスタイルがいちばんカッコいいですね。

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