『ぼくは「ぼく」でしか生きられない』刊行記念トーク&朗読ライブイベント
吉上恭太さんの新刊『ぼくは「ぼく」でしか生きられない』の刊行記念イベント第二弾!
このたび吉上恭太さんの新刊『ぼくは「ぼく」でしか生きられない』の刊行を記念して、七月堂古書部にてトークイベントと朗読ライブを開催していただくこととなりました!
「七月堂で語り合うこれからのこと」
出演:茂木淳子(音の台所)×吉上恭太
開催日:2024年1月28日(日)
時間:昼:13時~14時(応募殺到により「昼の部」予約締切いたしました)
夜:18時30分~19時30分
(オープンは各回スタートの30分前)
場所:七月堂古書部
参加費:各回1500円(当日精算)
定員:各回10名
お申込み方法:
「event★shichigatsudo.co.jp」(★を@に変えてください)まで、「お名前」「ご希望の回」(1/8現在、「夜の部」のみ受付しております)「人数」「当日つながるお電話番号」をご記入のうえ、タイトルに「吉上恭太トークイベント」とご記入のうえメールをお送りください。
そして、ギャラリースペースでは、装画を担当された山川直人さんの原画の展示もございます。
1/27(土)~2/4(日) 11:00~19:30
休み:水曜日
茂木さんの朗読と吉上さんのギター演奏は、以前明大前に店舗があった時に一度開催していただいたことがあったのですが、絡まった糸がゆっくり流れる時間といっしょにほどけていくようで、おふたりの息の合ったライブには鳥肌がたったくらいでした。
今回の朗読は、吉上さんの新刊より茂木さんが読まれるとのこと。
昼(13:00スタート)と夜(18:30スタート)の二回開催となります。
ご都合よろしければこの機会にぜひ遊びにいらしてください。
どうぞよろしくお願いいたします!
【かもがわ出版コメント】
『くもこちゃん』などでもおなじみの茂木淳子(音の台所)さんと吉上恭太さんは同じ地域で育った同世代。
茂木さんは「淡々と綴られた文字の間から、残りの人生で何をすべきか考えていることが、痛いほど伝わってくる」と本書の感想を寄せてくださいました。
トークパートでは、そんなお二人に、いまどんなことを考えているか、そしてこれからのことなど、ベテラン世代ならではのトークをしていただきます。
そして、目玉は茂木さんによる朗読と恭太さんのギターによるライブです(『ぼくは「ぼく」でしか生きられない』のなかから1作品を選んでいただきます)。耳で、全身で、お楽しみください。
【出演者略歴紹介】
●茂木淳子(音の台所)
コンサートやエデュケーション・プログラムの企画制作のかたわら、イラストを描きはじめる。2012年よりブルクミュラー25の練習曲や童話による「ピアノと語りでつづる音楽紙芝居」を制作。構成やイラストを手がけるとともに上映時には語りも行い、再演を重ねている。著書に『ゼツメツキグシュノオト』(らんか社)、『くもこちゃん』『くもこちゃん まーすけーい歌』(以上、七月堂)などがある。また、ZINEも多数刊行中。2013年より沖縄県那覇市に在住。
●吉上恭太(よしがみきょうた)
1957年東京生まれ。週刊誌・児童書の編集者を経て、フリーランスのライターとして児童書の翻訳、編集、少女漫画の原作などをして現在に至る。また50歳を過ぎてから音楽活動を始め、これまでに2枚のCDアルバムをリリース。翻訳書に『だめだめ、デイジー』『ちゃんとたべなさい』(以上、小峰書店)、『おねえさんになるひ』『ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ』『あめのひ』『かぜのひ』(以上、徳間書店)、『ようこそ! ここはみんなのがっこうだよ』(すずき出版)など多数。