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めぐるちいさな古本市 オンライン開催中のご案内

再びの緊急事態宣言の発出、感染症拡大の影響を考えて、下北沢の三叉灯さんで開催させてもらっている「めぐるちいさな古本市」を、なるべく時差をなくして、オンラインでも開催していきます。

七月堂古書部オンラインショップ内カテゴリに、「めぐるちいさな古本市」があって、さらにその中のカテゴリーに、これまでのゲスト、ヌイブックスさん、黒猫リベルタン文庫さん、青と夜ノ空さん、無人駅をめぐる本屋さんがあります。

無人駅をめぐる本屋さんは古本市納品の日、ご自宅から「歩く本棚」となって、本を背負ってご納品くださいました!

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本棚に貼られたチラシには、「めぐるちいさな古本市 納品中」の文字が。

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通りすがる人からすると、突如として視界に本棚が登場するわけですが、不思議に思いながらもきっと、わたしならタイトルを目で追ってしまうだろうし、本好きだったらその中の一冊か二冊くらいはつい手を伸ばしてみたくなるのではないかと思うわけです。

ただ、目の前に「歩く本棚」が現れ去っていく。

あるいは、思わず話しかけてしまうかもしれない。

そんな思いがけない風景に出会った方の目にはどんな風に写ったのだろう、どんな人が視線を向けたのだろう、と想像をするだけでもとても楽しい気持ちになります。

こんな時代に、なかなか遊びにでかけられない時代に、誰かの本棚が目の前に現れるという非日常を背負って歩いてみるという無人駅さんの試みその他諸々を応援します。

そんな無人駅をめぐる本屋さんのご選書を、七月堂古書部のオンラインショップにアップしましたのでお時間ありましたらぜひご覧ください。

どうぞよろしくお願いいたします!

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