ときめきのミルキーペン
絵は描いているのに投稿が途絶えるのがなんか勿体無いなと思ってしまう、未だ呪縛から逃れられていない私です。笑
ミルキーペン。
懐かしい〜!!と思ったあなたは、私と近い世代の方かもしれません。
何歳の頃に出てきたのか、それすらはっきり覚えてないんですが、多分高校生くらいの時だったと思います。このペンが登場した時の衝撃といったらもう。
黒に白で書くというパラダイムシフトですよ。(大袈裟ですな)
黒っぽい紙を貪るように探したものです。(よね?)
全色揃えたくて、たまらなくなったものです。(よね??)
めちゃくちゃかわいいな。と、大いに盛り上がったものです。(よね???)
なんでいきなりそんな話になったかというと、artsetにメタリックカラーがあって、ボールペンのブラシで書いていたのですが、これをパステルカラーにするととってもミルキーペンっぽかったので、一人で盛り上がったためです。
こういう手書き便箋みたいなのとか、作りませんでした?
(ちょっと、本日、中年カラー満載で申し訳ない)
懐かしいなー。と、変な絵を殴り描きしてしまいました。なんじゃろ、これは。
ところで、artset(正確には、art setという表記でした)、楽しい楽しいと言ってますけれども、ちょっと星−1つ、と思うところもあるので、ネタもないことだし、この点に触れておきます。
・動作が鈍いです。
・よくフリーズします。
今のところ、私が使っていて「ンー」と思うのは、この2点です。
動作が鈍い、というのは、ペンの動きなどではなくて、キャンバスの微妙な回転や拡大縮小(二本指でするやつ)の動きが、鈍いです。ちょっとだけ傾けたいと思っても、真っ直ぐ向きに認識されることしばしば。動きもちょっとがたつきます。
procreateの動きの滑らかさに慣れてしまっているので、ちょっとしたストレスに感じます。
よくフリーズするのは、キャンバスを読み込む場面で発生しがちです。
ぐーるぐる・・・
↑別のキャンバスを選ぼうとすると、かなりの頻度でこうなります。こうなったら、アプリを完全に終了させないと、復活しません。(バックグラウンド的なところに残っている状態のままだと、なかなか復活しない)
アナログ感はすごいですが、初めてのアプリとして使うには、どうなのかなあ、ちょっと使いにくいんじゃないかなあ。と、個人的には思っています。私は俄然procreate推しなので、偏った意見かもしれませんが。
が、何度も言うけれどアナログ感の再現はとても好きです。私のように、ゴリゴリのデジタル絵を目指していない者には、二つ目のアプリに選んで間違ってはいないんじゃないかな、と思っています。
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絵を描く時間は、ちゃんととってます。一枚、描いたんですよ。いちおう。
カレンダー絵です
これはprocreateしか使わないことにしているので、全編procreateで進めています
毎回出来上がったのを載せるとつまらないかもと思ったので、謎に中途半端なやつを持ってきました。
これも、一通り塗り終わってから一度プリントアウトしてみたのですが、色が目立たないところとか、塗りが甘いところとか、やっぱり出てきます。慣れないことをしているせいもあるだろうけれど、まだまだだなあ。と、思います。
CMYKの色ばかり見ていると、鮮やかな色を使いたいな〜、と思ってくるので、きょうは印刷用は一回お休みして、単なるデジタル絵を描こうかな、などと思っています。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それではまた。
絵のことばかり考えているので、いただいたサポートは大概絵のこと・活動・絵を描くための何かしらに使わせていただいています。