CDジャケットの世界が好き
少し前に、中村佑介さんのCDジャケット全集を買いました。
買って満足して置いていて、お客さんが来るときに片付けて、そのまま開くのを忘れてました。(おい)
なので、開封しました。
これ。
中村佑介さんといえば、アジカンですよね。
細かい年代覚えていないのですが、アジカンが出てきたのは私が20代前半の頃(だったと思う)。ジャケットのイラストが美しくて、曲とともにジャケットを毎回毎回楽しみにしていました。
好きすぎて、アジカンのジャケット以外の中村佑介さんの他の作品を調べて印刷して、私的に楽しむ用に部屋に飾ったりしていました・・・。(これ、もしかしてダメ?もう飾ってないし時効でいいでしょうか・・・)
一番好きだったのは、これ
(こういう引用の仕方は問題あるのかな?問題あったら、消します・・・)
「君の街まで」のジャケット。
いろいろあって忙しくなり、音楽をたくさん聴くことができなくなった時期があったので、私のアジカン歴は『ソルファ』で止まってしまい(早いな!)、その後ジャケットを見る機会も無くなってしまいましたが、
中村佑介さんのイラストが好き
というのだけは、20年弱の間ずっと記憶にこびりついていて、発売の情報なども全く知らなかったのですが、先日たまたま書店で見かけた画集、つい手に取ってしまいました。表紙も『ソルファ』のイラストだったし。
結論、自分が追っていた初期の作品の方が好みではあったのですが、相変わらず素敵なアイデアと精密なイラスト、圧巻でした。自分はいま、基本的にヒトと動物を組み合わせたものを好んで描いているのですが、全然似ても似つかないけれど、もしかして影響受けていたのかなあ。とか、思ってしまいました。
CDジャケットって、限られた同じ規格のサイズの中で、ただ自由に描かれた絵を見ているよりも、制約下で表現される世界が、楽しいな。と、思います。
最近は配信が多いわけですが、私が一度見た時にグッときてそれ以来大好きなのは、これ
Apple Musicの、「ブレイキング:Jーロック」の絵。(既にジャケットではない笑)
初めて見た時に心奪われ釘付けになりました。めちゃくちゃ好きです。素敵。この、ちょっとボサッとしたバンドマンとキリッとした音楽女子の対比とか、ほんと好きです。いつまでも見てしまう!!好きすぎる!!!
あと、最近ので、これも本当に好きな絵なので、ご紹介。
秋山黄色「ナイトダンサー」配信シングルの絵。
ああ素敵。なんて良い雰囲気。ただ上手い、美しいっていうのではない、この絵から醸されている味がとても好きです。一枚の限られたサイズの中、この部屋のなかに、いろんな、いろんな思いが詰まっている感が堪りません。デジタルしすぎてない温かみも残っていて、いい絵だ。あああ、すごくいい・・・。(さっきからその語彙力なんなの・・・)
と、CDジャケットが好きです。
推しのジャケットがありましたら、よかったら教えてください。
私は人生の半分くらいを終えていて、今だから描ける親の目線とか、子どもの仕草とか、ひとのやさしさとか、そういうのを描きたいな。と思って、絵を描いています(できているかどうかは別)。
↑こういうのは、自分が親になっていなかったら、描こうと思わなかったのではないかな、と、思います。
でも、終えたものは経験済みということで、若者の若いからこその葛藤やら青春やらを描くことは、できないんだろうか??とも、思ったりします。
そういうのないかなと思って探したんだけど全然なくて、3月31日の溝鼠君まで遡った・・・(°▽°)これもどこが若いん?と思ってる(笑)。
できれば全部やりたいな。
今日の絵は、、、
すごくゆるいのしか描いていません・・・。
こいつといないと、上見ることなんか、ないかもなあ。
って、叔父ちゃんも、こどもを少しだけ巻き戻している。
今日はひときわどうでもいい私の趣味嗜好話になってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回Apple Musicのスクショを何枚か使ってしまったのですが、知識のある方、問題あるよ!ということありましたら、ご指摘いただけるとありがたいです。修正します。
またあした。