コメントしてくれてるけど「純粋なファン」じゃなくて「条件付きの自己中ファン」かも知れないよ
こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。
先月に投稿した{これは良記事!noteで収益化(マネタイズ)を成功させたいクリエイターさんは熟読してくださいね~}の記事ではあえて書かなかったことなのだけど、やっぱり書いておきたくなったので「純粋なファン」についての補足をしておきますね。
ファンの種類については上記の記事を再読して欲しいのですが、大まかに「お金は払わないけど応援・共感はしてくれる純粋なファン」と「お金を払って購入・参加してくれるビジネスのファン」の2種類に分けることができるとのことでした。
先月の記事では、前者の「純粋なファン」についてサラッと流してしまっているのですが、実はこの金銭のやりとりが絡まない「純粋なファン」の中には曲者が紛れていまして、一見すると「純粋なファン」に見えても、実は「条件付きの自己中ファン」であったりもします。
あなたが記事を投稿する度に好意的なコメントをしてくれたりするので「純粋なファン」に見えるのですが、その好意的な交流は、あなたの記事やあなたの存在がたまたまその方の条件を満たしているからに過ぎず、あなたの記事やあなたの存在が条件からこぼれ落ちてしまうと蜘蛛の子を散らすように去っていくか、本性を露呈して執拗に干渉してきます。
条件というのは、「あくまでその人が求めているあなたであること」であり、ほんの一部でも「その人が求めていないあなた」を出してしまうと、コメント欄での態度も豹変します。
わかりやすい例としては、noteに慣れてきたのでnoteでの収益化(マネタイズ)を勉強しはじめて「しちゃおじ」の記事を紹介した途端にコメント欄で懸念を書き込んできたり、がんばって有料記事を執筆して投稿した途端にコメント欄で批判を書き込んだりしてきます。
この金銭のやりとりが絡まない「純粋なファン」の中には、『noteで金を稼ぐなんてけしからん!』といったよくわからん理屈の「嫌儲さん」が紛れていますので、こうなりがちです。
また、ここまでわかりやすくなくても『わたしが求めるあなた以外を出してくるな』みたいな空気を醸し出している方もいて、こういった「条件付きの自己中ファン」が増えてしまうと、noteでの創作活動(自己表現)の楽しみが、やがて苦しみに変わってしまいます。
noteで散見する “コメント疲れ“ も、「純粋なファン」ではなく「条件付きの自己中ファン」が増えてしまったことが原因です。
本来コメントなんてものは、したくなったらすればいいし、したくなかったらしなくていいし、返信したければ返信すればいいし、返信したくなかったら返信しなくていいものですが、「条件付きの自己中ファン」が増えてしまうと、自由であるハズのコメント欄での交流が重荷となっていき、noteを退会したくなるほどのコメントトラブルにも発展していきます。
「純粋なファン」ではなく「条件付きの自己中ファン」が増えてしまう原因も単純でして、あなたのルール(noteでの態度)が曖昧のため、あなたの領域に安易に他者を侵入させてしまうからです。
年がら年中、家のドアや窓を開けっ放しにしておいたら、一見まともで良識そう(純粋なファン)に見えても、実は厄介な人(条件付きの自己中ファン)も入ってきて居着くのですよ!
例えば、やっとの思いで書き上げた有料記事を投稿しただけで批判するような人は、「純粋なファン」ではなく「条件付きの自己中ファン」ですので、もともといらないのです。
ここを読まれているクリエイターさんの中には、『有料記事を書くとフォロワーさんが減りそうだから...』と心配をされて躊躇するような方もいるものと思いますが、そんなことで去っていく方はあなたのファンでもなんでもないので、別に減ってもらって一向に構わないのです。
「純粋なファン」の方は、あなたが有料記事を販売してみたところで変わらずにあなたのnoteを楽しみにしてくれますし、リリースした有料記事を買ってくれないまでもサポートで応援してくれたり、あなたの記事の拡散を繰り返し手伝ってくれたりするものです。
有料記事を販売してみると「純粋なファン」か「条件付きの自己中ファン」かの見極めも自然とできてきますので、そういった意味でも有料記事を書いてみることをオススメします。
最後に、“コメント疲れ” になってしまったクリエイターさんから「しちゃおじ」にDMが届きまして、匿名での公開をご了承いただきましたので、参考にご紹介しておきますね。
はい!『最近noteがあんまり楽しくないし、なんだか疲れるんだよなぁ...』と思い悩んでいるような方は、共感できるDMではないでしょうか?
「交流上の不義理」とか「人間関係に振り回される」とかはポイ捨てして、せっかく現実世界からnoteの街に訪れているのですから、創作活動(自己表現)に精を出しましょうね。
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以上 – コメントしてくれてるけど「純粋なファン」じゃなくて「条件付きの自己中ファン」かも知れないよ – でした。
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