ちょいちょい気になる理解ができそうで理解ができない自意識過剰気味なnoteクリエイター3選
こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。
先月の中旬頃から実践・検証系のヘビーな記事とPDFをコツコツと書き進めているのですがもう少し時間がかかってしまいそうなので、気分転換を兼ねて軽めの記事をひとつ。
これは以前からの素朴な疑問でもあるのですが、noteって自意識過剰気味のクリエイターさんが多いと感じることがないでしょうか?
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の繊細・敏感系ではなく、単純に『知らんがな! 誰もそんなの気にしてないし興味ねーよ』のイタい系。
「しちゃおじ」のnoteを読まれているような皆さんは、きっと何かしらの目的や目標を持ってnoteを書かれていると思うのですが、まさか承認欲求や自己顕示欲求を満たすためにnoteを書いているのではないですよね?
そういった方はnoteでのクリエイター活動を諦めて、そこらのサークル活動に精を出されることをオススメしますが、結局のところ自意識過剰気味になっている方というのはnoteで作品をクリエイトしているのではなく、noteに自分の居場所を探し求めているのです。
で、そういった方というのは、そういった方が集う同好のサークル内で仲良くしていただく分には一向に構わないのですが、そういった方がnoteで真剣に創作活動をしているクリエイターさんに対して、そういったサークル内の謎ルールを持ち込んではいけません。
一応触れておきますが「しちゃおじ」もnoteで記事を書いていますが、1記事1記事を作品だと考えていますので、noteで真剣に創作活動をしているクリエイターのひとりです。
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自意識過剰気味のクリエイターさん
今回ご紹介する『知らんがな! 誰もそんなの気にしてないし興味ねーよ』の自意識過剰気味なnoteクリエイターさんは、以下になっています。
それでは、それぞれを簡単に解説していきますね。
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その1:「フォロー」で取引をしているあなた
noteクリエイターさんの中には、「自分からフォローをすること」と「相手からフォローバックされること」に異様なまでに執着されている方がゴマンといます。
本来「フォロー」といった機能は、ブックマークであり、あなたが求める人物や情報を効率的に収集・管理ができる便利ツールなのですが、この「フォロー」という機能を便利な道具として利用するのではなく、取引の道具として利用している方がとても多いのです。
『フォローしてもいいけど、フォローしたら必ずフォローバックしてね! あとフォロバ後に勝手にフォロー外したら、こっちもフォロー外すからね!』といった取引ですね。
これ、「フォロー」機能を本来の目的で利用しているクリエイターさんからすると『一体何をやってんだか?』状態なのですが、最近うっすらとわかってきたこととして、どうやらこういったクリエイターさんというのは、「自分からフォローをすること」と「相手からフォローバックされること」に、どうも自己尊厳すらかかっている感があることです。
『フォローしたのにフォローバックしてくれないなんて、ワタシの存在が軽んじられた! もっとワタシを尊重しろ! 尊重しないアナタなんてフォロー解除だ!』みたいな(笑)。
こうやって文章で書くと、どれだけ幼稚かつ傲慢な人間なのかが見えてきてしまいますが、ご本人が無自覚なのが「人間関係を取引によって構築している」という事実です。
こんな形で相互フォロー関係になったとしても、どこまで行っても表面的に傷を舐め合うような人間関係にしかならないのですが、こんなこともわからないような薄っぺらな人生を送ってきていることは、noteの記事やコメントのやりとりを見れば一目瞭然です。
繰り返しになりますが、noteに自分の居場所を探し求めているような方は、noteで真剣に創作活動をしているクリエイターさんに対して、そういった方が集うコミュニティサークル内の謎ルールを持ち込んではいけません。
参考までに「しちゃおじ」の場合は、フォロー機能を本来の目的で利用していますので、フォローをしたいクリエイターさんやフォローをする必要性のあるクリエイターさん、その他「しちゃおじ」独自のフォロールールに従って一方的なフォローもしていますし、もちろんこちらからフォローをしたからといってフォローバックの期待などしていません。
と言いますか、見た目の数字だけのフォロワーさんよりも、「しちゃおじ」のnoteをフォローはしないけれど毎回こっそりと読みにきてくれるクリエイターさんの方が、よっぽど嬉しいし有り難いわけですよ(てか、そういう方が結構たくさんいるので面白いです)。
ですので、やはり「フォロー」と「フォローバック」にこだわる心理がイマイチ理解できなくて、『相互フォロー関係に何を期待しようと勝手だけど、知らんがな...』なのです。
つい先日も1万人単位の相互フォローをしていた方が、noteのアカウントを削除してひっそりと退場していきましたが、いくら数万人単位で相互フォローをしてみたところで誰も読んでいない「ビュー」の数字が伸びるだけの幽霊noteになるだけですので、長期に渡って自己満noteを書き続けた挙げ句、自分にも他人にも失望して退場していくのは当然の帰結です。
なお『相互フォローがいかに弊害(デメリット)ばかりの自分勝手な取引なのか?』は、“note 相互フォロー” でGoogle検索1位の人気記事{誰も言わないnoteでの相互フォローの弊害(デメリット)についてマーケター視点で解説します}を一読してくださいね🐤
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その2:『更新できずにすみません』のあなた
noteクリエイターさんの中には、しばらく更新ができずにいた直後の投稿にて『色々と忙しくて記事の更新ができなくてすみませんでした~』的な断りを入れる方がいます。
これ、誰に向かって断りを入れているのか謎で違和感の塊でしかなかったのですが、最近うっすらとわかってきたこととして、本当はきちんと更新したかったのにそれができなかった自分の気持ちを自分で慰めるために『すみませんでした~』をしているのですよね?
だって、別にnoteを更新する義務はないし、サブスクの定期購読マガジンをほっといたわけでもないし、『記事の更新がないぞ!』と誰かが怒り狂っているわけでもないのです。
noteなんて自分が書きたいときに好きなことを書いて、書きたくなくなったら書かないでその辺にポンと置いておけば良い話ですので、『色々と忙しくて記事の更新ができなくてすみませんでした~』の意味がイマイチ理解できないのです。
そもそもそんな一言が必要なほどに、あなたの投稿を待ち侘びている読者さんなどいませんよ。
この『更新できずにすみません』も自意識過剰気味なクリエイターさんの特徴なのですが、『すみませんでした~』をするくらいであれば意地でも更新をがんばるか、どこか後ろめたいのであれば『すみませんでした~』で己の不甲斐なさをうやむやにしないことです。
自意識過剰気味になってしまうと、こういったトンチンカンなことまでしてしまいます。
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その3:『noteで一番になってやる』のあなた
noteクリエイターさんの中には、『オレはnoteで一番になるぜ!』のイタい系アカウントが定期的に現れては消えていきます。
だいたい言っていることが一緒で、『noteフォロワーランキングの1位でもTwitterやInstagramやYoutubeの数百~数千万フォロワーと違って10万フォロワーくらいだから楽勝でイケる!』との主張なのですが、こういった方というのはnoteのアクティブユーザーボリュームが、TwitterやInstagramやYoutubeなどのアクティブユーザーボリュームのせいぜい1/100程度であることを理解できておりません。
noteは国内においてそれなりの知名度はありますが、まだまだTwitterやInstagramやYoutubeなどと比較するに値するようなユーザー規模ではなく、これは3ヶ月くらい真剣にnoteをやってみたら実感できることです。
実は「しちゃおじ」は、こういった『noteで一番になってやる』系の発信は好きで応援したい気持ちもあるのですが、いかんせん『あ~、これはすぐに居なくなるやつ』レベルのアカウントしか見かけたことがないので、チラ見をしてそれっきりになっています。
大言壮語で自分を奮い立たせるのは良いのですが、「言ったことをなかったことにして平気で逃げる」のが『オレはnoteで一番になるぜ!』のイタい系アカウントの特徴ですので、無責任な人間か生粋の阿呆だからこそ大言壮語を吐けるとも言えます。
流石に5年くらい低空飛行が続けば、嫌でも現実と直面して自分の愚かさに気がつけるハズですので、とにかく逃げることなく恥ずかしい結果を発信し続けていただければそれはそれで貴重なコンテンツとなるのですが、皆さん例外なく逃げてしまうのでどうにもなりません。
この『noteで一番になってやる』系のアカウントは、「自意識過剰」というよりは「若気の至り」って感じですが、これを30代になってまでやっていたら救いようもなくイタいですよ。
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以上 – ちょいちょい気になる理解ができそうで理解ができない自意識過剰気味なnoteクリエイター3選 – でした。
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