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令和6年分の青色申告と所得税の確定申告が完了~ 定額減税額(3万円×人数)の記入漏れ注意やで⚠️

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

昨日の1/10(金)になりますが、令和6年分の確定申告(「しちゃおじ」は青色申告してます!)がe-Taxから無事に完了しましたので、その雑感を書いておきますね。

昨年度は京都から北九州への転居もあって、会計ソフトの各種設定変更に手間取った分と、例年よりも仕訳の数が多かったのもあって、いつもなら仕訳から確定申告(青色申告)まで半日~1日もあれば終わるのですが、今回は仕訳に丸1日かかり、翌日に確定申告となりました。

1年が365日しかないのに、確定申告のようなつまらん事務作業に丸1~2日も奪われてしまうなんて納得し難いところですが、毎年何かしらの税法や仕様が変わりますし、むしろ毎年複雑さを増しているくらいなので、タスク特化型のAIエージェントがまともに機能する時代までは、こういった事務作業による時間と労力の消耗は仕方がないと割り切るしかないですね。

「しちゃおじ」は{個人事業主(フリーランス)の節税対策と無駄な費用をかけない青色申告の方法を徹底解説!}の記事で書いていますが、とにかく楽ちんでシンプルな仕訳と青色申告を徹底しているのですが、それでも丸1日は奪われてしまうわけですから、おそらくごく一般的な個人事業主の皆さまは、何日も何日も悪戦苦闘して申告しているものと想像できます。

e-Taxによる令和6年分の確定申告では戸惑うような変更箇所はなかったのですが、自動計算される「確定申告書等作成コーナー」を利用するのではなく、例えば税務署から送付されてくる確定申告書や国税庁のHPからダウンロードする確定申告書に手書きで入力して提出する場合は、定額減税額(令和6年分所得税額の特別控除)の記入漏れに注意が必要です。

上記、確定申告書第一表「税金の計算」の㊹番の左側「人数」の数字と、右側の数字(3万円×人数)を記入し忘れてしまうと、定額減税を受けることができなくなってしまいますので(「確定申告書等作成コーナー」を利用する場合は、自動的に数字が入力されますのでご確認ください)。

てかさ、暇人や税理士さんや会計事務所以外は、こんなつまらん事務作業なんてやってられんのだから、『いちいち複雑にしたりややこしくしたりすんなやで…』って話なんですよね。

このように、年が明けた1月のなるべく早い時期に確定申告をサクッと終えてしまうことで、やっと頭の中がスッキリと整理されて『ふぅ、1年が終わったなぁ~』と実感することができます。

青色申告は費用もかかるし面倒で難しいと考えている方もいますが、クラウドの会計ソフトを1月中に1ヶ月間だけ契約して利用することで、税理士さんや会計事務所は不要になりますし、年間費用も1,500円ぽっちで青色申告ができますので、{✅ とにかく楽ちんシンプルに仕訳と青色申告をしたい方}は、以下の記事を読んで欲しいな!

さてさて、例年であれば確定申告直後には南の島へ避寒してのんびりしているのですが、転居もしましたし北九州の真冬を初体感してみたいので、今年は移動しないことに決めました。

ここ数日で脳内が確定申告に集中するためのスーパー事務作業モードになってしまったので、まずはnoteの記事を書く際のスーパークリエイトモードへの切り替えが必要な「しちゃおじ」でした。

以上 – 令和6年分の青色申告と所得税の確定申告が完了~ 定額減税額(3万円×人数)の記入漏れ注意やで⚠️ – でした。

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