躁鬱日記
今日は一段と鬱が強い体が鉛のように重たい。
気分も空と同じ雨模様。
鬱の思考のサイクルに入るともう止められやしない
理解のある親、理解のある友人に彼氏。
家賃も光熱費も食費も家に入れずに障害者年金とアルバイト代あわせて20万弱の稼ぎ、部屋にはあふれるばかりのブランド物にコスメボックスからははみ出たデパートコスメ
なんでも持ってる。その辺の人と比べても劣っていない、むしろ恵まれているのにわたしには何もないと思ってしまう。空っぽの心が痛い。
涙を流す気力もない、息するので精一杯だ。さっき一錠飲んだクエチアピンのせいか、まるで今までの生き急いだ人生のように早く鼓動が鳴る。生きている感覚が気持ち悪い。
首吊りとグーグルで調べたら自殺予防のサイトばかりでてきて余計に苛立つ。こんな日に読みたい完全自殺マニュアルも今は手元にない。オーバードーズは最近の私の中の美学に反するからしたくないし、元々手首は切らない。もう自分が商品じゃないんだから別に傷の一つや二つできても構わないのに長年のクセが抜けない。
眠剤が効いてきてさっきより頭が回らなくなってきた。回らなくなった頭で一生懸命に自分に言い聞かせる。帰る場所がない子もいる。周りからの理解が得られない子もいる。親から愛情をもらえなかった子もいる。私は恵まれてると。でも辛いもんは辛いんだし死にたいもんは死にたい、生きるのに心底疲れた。幸せなんだから死にたいって言っちゃいけない決まりなんてない。人には人のそれぞれの地獄がある
こんな文章を書き殴っているが別に心配してほしくもないし、構ってもほしくない
ただ文章に吐き出したいだけ。同情もされたくない。
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