散らかった部屋には溢れんばかりの流行りのブランド服ににハイブランドのバッグにアクセサリー、コスメボックスからは溢れ出したデパートコスメ 元ジャニーズとのギャラ飲みや1晩ワインを一緒に嗜むだけで50万くれる中国人のパトロン 多分私は女の子が羨ましいとおもうものは大概持ってるし経験はたくさんしてきた。 でも私には普通が無い 学歴も中卒(ほぼ行ってないから学力は小卒レベル) ADHDにアスペルガーに自閉症という発達障害フルコンボで深入りすると人とも上手くかかわれない。 躁鬱病も
最近躁鬱の鬱がやってきた、寂しくて虚しくて勘ぐってどうしようも無いからフルニトラゼパムとマイスリーを流し込む、この薬はは舌で溶かした方が効きが早いらしいがキマッてしまったときに24歳にもなるのにインスタのストーリーに青い舌を載せてしまったら飛んだ赤っ恥だ、もう若くないからその辺の分別はつけたい この薬達の組み合わせの好きなところは他の睡眠薬と違って私は多幸感を感じるところだ、回らなくなった頭で楽しかった思い出を反芻する時間がずっと続けばいいのにとおもいながら眠りにつく、その瞬
歌舞伎町に初めて足を踏み入れたのは17歳の夏だった。どこに行っても浮いていた私は初めてい場所を見つけられた気がした。その日から今日までの私の人生を綴っていこうと思う
うちの父親は八割がた機嫌が悪い すぐ怒鳴るしいわゆるモラハラの典型的な人である。 昔はそんな父親が苦手だった、十八になってすぐ高校卒業を待たずに家を出た原因の一つだ でも可愛いところもある、私が家を出て少し経った頃、父親が新車に乗り換えた際ナンバーを私の誕生日にしたのだ。父なりに寂しかったのかもしれない。 そんな父親と完全に和解したのは最近のことだ。 和解の糸口が見えたのは私がてんかんの発作で呼吸が止まった際、パンダが死んで涙する少年がニュースでうつしだされても鼻で笑うような
今日は一段と鬱が強い体が鉛のように重たい。 気分も空と同じ雨模様。 鬱の思考のサイクルに入るともう止められやしない 理解のある親、理解のある友人に彼氏。 家賃も光熱費も食費も家に入れずに障害者年金とアルバイト代あわせて20万弱の稼ぎ、部屋にはあふれるばかりのブランド物にコスメボックスからははみ出たデパートコスメ なんでも持ってる。その辺の人と比べても劣っていない、むしろ恵まれているのにわたしには何もないと思ってしまう。空っぽの心が痛い。 涙を流す気力もない、息するので精一杯