縄文パワーバーグ(植物性)
日本人の食のルーツを遡ってみました。1万年以上前の縄文時代、私達の先祖は何を主に食べていたのか気になった。何故なら昨今多様な食文化が混在し自由に海外の料理も楽しめるようになりました。しかし体質や年齢、持病や住んでいる場所の気候や人種などに向き不向きな食事があるので原点を見直すと自ずと本来の遺伝子が違和感無く細胞がミスを少く生まれ変わっていきやすいのでは?と思ったのです。
そして第2の脳と言われる腸に注目しています。人の平均的な大腸の長さは約1.5メートル、小腸の長さは約6~7メートルもあります。日本人は腸がアメリカ人より長いというのは定かではないそうです。
何で第2の腸なのか…それは幸せを感じるホルモン"セロトニン"は、体内にスプーン1杯分ほどしかありませんが、その90%が腸内にあり、脳にはわずか2%しかありません…
セロトニンは、魚や卵など必須アミノ酸「トリプトファン」を原料に、ビタミン類のサポートで腸内でつくられますが、腸内細菌のバランスが悪いとセロトニンが合成できなくなり、キレやすくなったり、うつ状態になったりするという説があります。
現代ではストレスが多い社会ですので容易に腸の不具合に繋がります。
テレビや雑誌で食事による健康法が紹介されていますが万人にそれが適合しているわけではありません。"FODMAP"フォドマップ(過敏性腸症候群)という腸の体質をご存知でしょうか?私は現代人に少くないと思っています。"ストレスや遺伝などにより腸にガスが異常に溜まったり" "ポッコリお腹"になってしまう方そんな方は食事の内容に気を付けてみる必要があり、生野菜や根菜、乳製品などのある特定の食物繊維や糖質、乳製品、リンゴ、小麦粉やキシリトールガム…etcを1週間ほどやめてみると快方に向かったりします。なので私はその時々の体のコンディションを見てお家での献立を考えています。
ですが…友達や知人との会食は特に気にしません(病気でない限り)その時の時間は"食べ物の栄養にも変えがたい心の栄養"だから✨心と体のバランスが取れてこその健康ですから…翌日から調整すれば良いのです☺
長くなりましたが…日本人のルーツの食べ物が体にどう体調に変化があるのかレシピを作った結果…胃もたれせず満足感があり腸の調子も良く何よりもハンバーグはお肉でなければ!と思っていた私がこれだけのオメガ3(不飽和脂肪酸)効能:血中中性脂肪の低下、動脈硬化の防止、血行促進、血栓生成防止作用、認知機能維持(高齢者)骨密度を高く保つ…etcが摂取出来るなら美味しいですしむしろこの太陽と大地の恵みが一杯の"縄文パワーハンバーグ"で良い!と思い、自分が良かったものを皆さんにご紹介したいと思いました。健康食=味気無い、単調、で飽きるとお思う方に食いしん坊の私が飽きの来ない五感で味わう体が喜ぶバラエティーに富んだレシピをご紹介していきたいと思っております。
皆様の健康的な食生活が少しでも楽しく過ごせて頂けたら嬉しいです😆
縄文バーグ:一見お肉と見間違うほどですが動物性の物は入っておりません(注:私はビーガンでもベジタリアンでもありません)主にアーモンド、ゴマ、ひまわりの種、松の実、カボチャの種、おから、胡桃…etcの種子や豆などを主に発酵食品やスパイスが入っています。香りや食感にも拘っています。
後日レシピを載せていきます✨
最後まで読んで頂きありがとうございました💛
@okouchi_shiho
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