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売れるハンドメイド作品とはどんなもの?

本日はデザフェス!ってことで、私のXのタイムラインも賑やかです。
お品書きがいっぱい!

転居してくる前は「デザフェス行ける!」と思ってた中の人ですが
いざ当日になってみると、慣れない仕事で週5勤務。
子供部屋はすぐ散らかるので毎日片付けてる余裕なく、結局デザフェスよりも家事と平日用の作り置きを作る日になりそうです😅
ただ掃除はロボット掃除機がやってくれるので助かります。

さて本日のお題


売れるハンドメイド作品とは?

よくこういうテーマの記事、よく見ます。
なので「個人的な視点で見た、売れるハンドメイド作品」について語りたいと思います。

正直、当店の作品、めちゃくちゃ売れてます!
爆売れ作家です!というわけではなく
ハンドメイド作家全体で見たら平均的か、少し上くらいかなと思ってます。
上を見たらキリがないので、私は私のペースで販売し、気に入ってご購入頂けたら嬉しいな、応援してくださるお客様に出会えて良かった、と思っています。
素直に話すと、フルタイム勤務しながら、ワーキングマザーしながら販売活動するの結構しんどい時もあるので
その分、ご購入頂いた通知が仕事終わりにあったりすると、仕事疲れが和らぎます。

ポイント①
何かの素材に特化している

当店はガラスアクセサリーですが、憧れの作家さんが何名かいらっしゃり、ガラスに特化して試行錯誤したり、加工方法に限りがあるのにいつも斬新な作品を作られている作家さんは、レビュー数など見ても売れてるなぁと感じます。
具体的な材質名を挙げるのは避けますが、ざっくり言うと布、木、樹脂、金属など、何か一つの素材を極めるべく試行錯誤されてる方の作品は、工程も含め魅力的に感じます。

ポイント②
得意な素材×アクセントになる素材

これは実際に過程をXで見ていて思ったのですが、とある素材で作ったパーツに、別の素材を組み合わせた事で、より魅力的な作品になり、爆売れされている作家さんが居られます。
(私も来年あたりにはガラス×プラバンでチャレンジしたいと思っています)
わかりやすく例に挙げると、
(特定の作家さんを指してるわけではなく、あくまで思いついた例として)

レジン×刺繍リボン、
レジン×ドライフラワー
天然石×ワイヤー
ビーズ×ワックスコード など

お互いの素材が相乗効果で、2倍魅力的になる感じがします。
前者のポイント①は職人肌というか、そういうイメージで、
ポイント②はよりクリエイティブというか、デザイナー的なイメージです。

ポイント③
世界観がハッキリしている

その作家さんのイメージというか、世界観がばっちり作れている作家さんは強いなぁと感じます。
当店はまだぼんやりしている感じは否めませんが、
BASEだけは世界観を作り込んでるつもりです。
(現在休止中)

当店はminne、creema、BASEで作品は分けています(ガチャ作品は除く)

最初から世界観が出来ており、SNSでもその作家さんの世界観&作品が好き‼️というファンの方が多く居られる作家さんは強いなぁと羨望の眼差しを向けております(笑)

作家としては悩むけど、選ぶのはお客様。

販売活動をしていると、
「これはイケる!可愛い!」と思ったものでも閑古鳥が鳴くことはよくあります。
よく「定番商品を作りましょう」と聞きますが、
そもそも「定番商品ってどう作るのさ!」ってなりますよね。
前にYahoo知恵袋で「定番商品ってどう作るのですか?」と聞いたことがあるのですが
「自分で『これが定番(にしたい)』と思って作るのではなく、お客様に売れてる作品が定番です」と回答が来ました。

当店で「売れてる作品…」と考えたのですが、ほぼほぼ一点モノなので、定番らしい定番ってないかも…?と、いまだに迷走中です。

いずれnoteで「当店の定番(お客様に選ばれている作品)はこれです!!」と語れる日が来ればいいなぁ、と思い
今日はこのあたりで〆たいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

読んでくださったあなたのお役に立てれば幸いです😁


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