【無料公開】1日1投稿かつ匿名アカウントでフォロワー1000名を超えたTwitter戦略
先日、多く方のおかげで2018年11月末に作成したアカウントのフォロワーが1000名を超えました。
Twitterのフォロワーを増やそうと試行錯誤をされている方は多いと思います。今回私は他の人と少し違う視点で運用をして、結果として1000名の方にフォローしていただけました。
そこで今回はTwitterのフォロワーを増やしたい方のための参考として、私が実践していたTwitterの運営方法を公開します(自身の備忘録としても)。
前提として今回の記事は以下の注意点があります。
①誰にでも当てはまる内容ではありません。
②フォロワー数の増加を最重要視してません。
この記事はあくまで私がTwitterをゼロから運用しながら考えていたことや、大切にしていたこと、そしてその結果をまとめただけです。ですが、フォロワーを増やす際に参考になる点もいくつかはあるかと思います。
本記事は完全無料です。
しかし、結構ボリュームがあります(9000文字)。
お昼や通勤時間のブレイクタイムに気軽に読んでいただければ幸いです。
本記事は、準備編/運用編/反省編の3つで構成されています。上から順にお読みいただくことをオススメします。
では、さっそく準備編から行きましょう。
1. 準備編
準備編ではTwitterアカウントを運用する上で欠かせない以下の5つの要素を決めました。
【準備編①】 ミッションを定義する
前提として私が運用しているアカウントは2018年末にゼロから新規で作成したものです。
普通に楽しんでTwitterをするならミッションなど不要です。しかし、私は目的をもってアカウントを作りました。そこで最初にアカウントのミッションを明文化しました。
それが「マーケティングやキャリアに悩む人にとっての良質なメディアとなる」ことです。
ミッションを明確に定義することで、アカウントの運営方針やツイート内容に一貫性を保つことができます。
【準備編②】 目標を設定する
ミッションを決めたら、それを達成するための目標を決めます。
マーケティングやキャリアに悩む人にとっての良質なメディアとなるという目的から考えると、目標の軸は2つあります。
①どれだけ多くの人に届けられているか
誰にも見られなければ情報発信の意味はありません。多くの人に届ける軸で考えた場合、目標はインプレッション数かフォロワー数になります。今回は分かりやすさ重視でフォロワー数にしました。
①良質なコンテンツを届けられているか
見た人にとって価値が高いことが最も重要です。これは投稿ごとのエンゲージメント率で測ることにしました。エンゲージメント率はツイートのインプレッション数に対してのアクション数(いいねやRT)の割合です。
よってまずは以下を目標において数値を立てました。
※1. フォロワー数1000名は取り急ぎの数値です。
※2. 一般的にエンゲージメント率は1%とされているため、「良質 = 3倍」を目標に設定しました。
【準備編③】全体戦略を決める
■アカウントの投稿内容
このアカウントでどのような投稿をしていくか?を決めることが最も大切な意思決定になります。Twitterには素晴らしい情報を発信している人がたくさんいらっしゃいます。そこで自身だけの価値を提供できる分野を見つけなくてはいけません。
自身の強みや専門性を洗い出してみます。すると以下のような要素が出てきました。
・現役でマーケティング責任者
・現役でベンチャー経営者
・ゼロから事業を作った経験がある
・元エンジニアでプログラミングを教えた経験がある
・エンジニアリング、企画、経営、事業開発、ライティング、マーケティングなど複数のスキルがある
1つ1つの要素を見ると同じようなスキルの人は多いです、しかし、掛け合わせている人は少ないと思いました。そこでマーケティングを軸に周辺スキルを掛け合わせて人材価値を高められるような情報を発信することにしました。
マーケティングという分野は実質的にはビジネス全体を指します。しかし、環境などの影響でその一部しか学べないマーケターも多いです。
ビジネスの全ての過程を見てきた自身だからこそ発信できるのは、マーケティングをビジネス全体に活かす情報だと考えました。
マーケターはより成果を出せる人材になり、マーケター以外もマーケティング思考を知ることで今よりも市場価値の高い人材になれる情報です。
■どうやってPV数を増やすか
戦略とはリソースをどこに投下するかを決めることです。リソースの中でも今回最も強い制約を受けたのが時間でした。
本業に集中するためにTwitterにかける時間は1日30分程度に抑えると決めていました。すると1日のツイート数は1投稿、よくて2投稿です。
少ない投稿数でツイートのPV数を最大化する方法を考えなくてはいけません。ツイートのPV数を増やすには方法は2つです。
①投稿数を増やす
②いいね or RTしてもらう
時間の制約があるため、私は②で戦う以外に選択肢がありませんでした。
よってPV数を増やす方針は「1投稿あたりのいいね+RTを最大化する」となりました。これはミッションとも合致しており、スピードでは劣るかもしれませんが私のアカウントとしては最適な戦略だと考えました。
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【補足】Twitterにおける「質 VS 量」について
Twitterのフォロワーを増やす際に話題に上がるのは「質と量のどちらを重視するか?」という議論です。もちろん両方重視するのが最強ですが、意識的にどちらを優先するかを選んでおくのは大切です。
私の結論は、フォロワーを増やすだけなら量を重視したほうが良いです。
量をこなすほうが確実にインプレッションを稼げるためです。また、よほどビジネスに熟達していない限り、考え抜いた1投稿でバズを起こすより思いつきの30投稿でバズを起こす方が現実的だからです。
ただし、当然あなたのツイートが大量にフォロワーさんのタイムラインを埋め尽くすことになるため、それが良いか悪いかはあなたのアカウントの方針によるかと思います。
【準備編④】ミッションと戦略に沿った運営指針を決める
■ミッション
マーケティングやキャリアに悩む人にとっての良質なメディアとなる
■PV数を増やす方針
1投稿あたりのいいね+RTを最大化する
この2つを達成させるために具体的な運営方針を5つ決めました。
※これが自分に合っているということであって、誰でも当てはまる最適解ではありませんのでご注意ください。
それぞれの方針の意図は以下になります。
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140文字ギリギリで投稿する
140文字まで増やすことで情報量が多くなるのと、文章構成がわかりやすくなります。よって1度のツイートで届けられる情報の質が高まると考えています。結果としてエンゲージメント率は高くなる傾向にあります。
もちろん3行程度でシンプルに本質を伝えるツイートも素晴らしいです。ですが、短いツイートで本質を伝えるには高い編集スキルが必要であり、ツイート数を制限している私の場合は意図的に避けました。
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プライベートなツイートはしない
「ファンを作るには余白を作れ」「プライベートな投稿をするとエンゲージメントが高まる」というアドバイスをよく見ます。
仰る通りですが、フォロワーが1000名もいないアカウントで余白を作る努力をするよりも、良質な1ツイートを届けた方がフォロワーさんは嬉しいと思い、プライベートなツイートは一切していません。
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RTをしない
キュレーションメディアのように他の人の投稿をRTするのも有益だと思います。しかし「誰かをフォローする理由」はやっぱり「その人だけの意見や情報が知りたい」からだと思います。
よって余程のことがない限りRTはしません。
ありがたいことに私の投稿を引用RTして下さる方もいます。その投稿を自分でRTしたくなるのですが、「それを他のフォロワーさんが見たいと願っているだろうか?」を考えた時、答えはNOである人が多いと考え、RTはしていません。
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1日3ツイート以上しない
これはしない、というより出来ません(笑)。
よく1日30ツイートしようというアドバイスがありますが、30もツイートをすると、私の場合は確実に1ツイートの内容が薄まります。結果、薄まったツイートがフォロワーさんのタイムラインを埋め尽くすことになります。
それを避けるため1日のツイート数に制限を設けています。
制限があると「1ツイートで出来るだけ質を高めよう」という意識が生まれ、結果としてエンゲージメント率が高いツイートになりやすいと感じています。
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毎日決まった時間にツイートする
私のツイート数は極端に少ないため、様々な時間にツイートすると固定のフォロワーさんに届かない可能性が高くなります。
それよりも時間を一定固定して、「常にこのくらいの時間になるとツイートされてる」という状態を維持しました。結果、同じような時間帯にアクティブなフォロワーさんが増えて、少ないツイートでも多くの方に届きやすくなりました。
【準備編⑤】ターゲットを決める
ターゲットを決めなければツイートの一貫性が保てなくなります。すると以下のようなデメリットが発生します。
・フォロワーさんの期待とずれた内容が届いてしまう
・ツイートを見た人のフォロー率が下がる
・ツイート内容を考えるのが大変になる
よってツイートを届けたいターゲットを決めておくべきです。私の場合はミッションに「マーケティングやキャリアに悩む人」とあるため、ターゲットはすでに決まっていました。
しかしこれではざっくりしすぎているため、実際にはもう少し詳細を決めています。
・向上心の強い人
・20代から30代
・IT関連の業界に近い
・情報感度が高い
...などなど
もちろん、全員がこの条件に当てはまるわけではありません。ですが、イメージするターゲットが決まるとツイートがしやすくなります。
なお、フォロワー数が増えるとこのターゲットは徐々に広げていくことになります。最初はニッチでもいいのですが、ニッチすぎると拡散性が失われるのでご注意ください(反省編②を参照)。
まとめ
・ミッションとターゲットを決めることでアカウントの投稿に一貫性を保つことができる
・ツイートの量と質のどちらを優先するか方針を決めておく
・KPIと運用方針を設定し、自身の運用のPDCAを回せるようにする
2. 運用編
ここからは具体的にフォロワーをどう増やしていったのかを説明します。
フォロワーを増やす過程を記載してますが、フォロワーを増やすよりも「フォロワーが有益だと思う内容を発信すること」が重要だということが前提にあります。フォロワーを増やせば何でも良いというわけではないのでご理解ください。
フォロワー数の数に応じてやるべきことは変化します。よって、以下の3つの区切りでそれぞれやったことを記載します。
当たり前ですが、フォロワー数が少ないほど苦労します。最初が一番しんどいので、それを乗り切れば徐々に楽になります。
【運用編①】フォロワー0からのスタート
■匿名かつフォロワー数ゼロ
私は匿名でアカウントを作っていたため、友人からのフォローは期待できませんでした。そのため、最初のフォロワーはゼロ。どんなに発信をしても誰一人として届きません。
つまり、Twitterワールドに誕生した瞬間から詰んでました。
よって方法は一つでした。自分から他の人にアプローチすることです。
そう、自分からフォローやいいねをしました。
"マーケター"や"マーケティング"と言うワードで検索し、準備編で定義したターゲットにマッチした方を探しました。
「いや、偉そうなこと言っておいて結局フォローバック狙いやん」
はい、おっしゃる通りです。
フォロワーゼロ、友達ゼロのアカウントはそうするしかありませんでした。
Twitterの世界では"何"を言うかより、"誰"が言うかが優先されます。少なくとも一定のフォロワーが付くまでその力学が確実に発生します。この力学を乗り越える力を身につけるまでは、とにかく泥臭くやり切るしかありません。
■プロフィールを作り込む
フォローバックをしてもらう際には、プロフィールが最も重要になります。アイコンの設定や自己紹介文の作り込み、背景画像の設定などは全てやり切っておきましょう。
ただし、いくらプロフィールが立派でもフォロワーがいなければただの怪しいアカウントです。この段階ではプロフィールを盛りすぎるよりも「アカウント新しく作りました」などのテキストを入れて、まだ本気出してない感を演出したほうがいいでしょう。
また、プロフィールと聞くとアイコンや自己紹介文だけを考えがちですが、最も重要なのは「ツイートとの一貫性」です。
マーケターのプロとしてアカウントを作ったのに食べ物の感想ばかりツイートしてた場合、いくらプロフィールが素晴らしくてもフォローされません。むしろプロフィールが素晴らしいほど一貫性が無くなりフォローされません。
あくまでもツイートが先、プロフィールが後です。
■徐々にフォロワーが増える
こちらからアプローチを続けるうちに少しづつフォローして下さる方が現れました。1日に1人〜3人程度です。
Twitterに使える時間は限られていましたが、ターゲットを明確に定義していたのでフォローされる確率は高めだったと思います。
当然ですがツイートも並行して進める必要があります。アプローチに気づき私のプロフィールに来た方が「ツイート少なすぎ」「ツイートの内容微妙だな」となれば、フォローはされません。
結果としてなんとかゼロから100名まで増やすことができました。自然に増えることはありません。ほぼ全員がこちらからアプローチをかけた人たちです。
ちなみにそのときにフォローしてくださった方は今でも私はフォローしていますし、今後も自分から外すことはありません。その方々のおかげで、今では多くの人に発信ができるようになりました。本当に感謝です。
【運用編②】フォロワー300名の壁を突破する
先に言っておくと、ツイートするだけで自然にフォロワーが増える状態は体感ですが、フォロワー300名を超えた辺りからです。
それまではツイートと他の人へのアプローチを並行しなければ増えません。
■プロフィールのテストをする
200フォロワーを超えると投稿によっては10いいねや5RTくらいは起きるので、多少のトラフィックが生まれるようになります。
そこでプロフィールのテストを行います。充実させるのはもちろんですが、細かく文字を変えたり、アイコンを変えて反応を確かめていきました。
トラフィックが増えるほどプロフィールの重要性は高まるので、早めにPDCAを回しましょう。一番ラクで効果の高い施策です。
■プチバスを狙いに行く
上述したように、200名を超えるといいねやRTが伸びる投稿が出始めてきます。そこで100いいねを超えるような投稿を狙いました。
他の人にアプローチする時間をほとんど無くし、プチバスを起こすためにツイートの質を考える時間に当てました。
結果、200〜250フォロワー当たりで300いいねのプチバス投稿が生まれ、300名の壁を超えました。
匿名アカウントの場合はフォロワー300名までが死ぬほど大変です。ここが頑張りどころです。魔法の杖はありません。やり切るしか無いです。
【運用編③】自然の伸びで1000名超えを目指す
300名を超えると、ツイートをするだけでも地道にですがフォロワーを伸ばすことが可能になります。もちろん質の高い投稿をすることが前提です。
ここで狙うのはズバリ1000いいねを超える「バズ」です。
エンゲージメント率3%を維持しながら、バズが生まれる投稿を待ち続けます。"待ち続ける"という表現をしたのは、バズをコントロールするのはとても難しいためです。
バズを生み出すツイートの公式やテンプレートは存在します。他の人の良いツイートを真似ればRTも伸びやすいでしょう。
ですが自分ならではの意見や投稿を貫くこともまた長期的には重要です。独自性が生まれ、アカウントへの信用が貯まるためです。
結局はフォロワーのことを考え抜いて質が高いツイートを投稿し続けるしかないです。
地道に投稿を続けた結果、3回ほどプチバスが起き、そのうちの1つは2500いいねを超えるバズ投稿となりました。
このバズ投稿1つで200名近くのフォロワーさんが増えました。
結果、一気に950フォロワーまでたどり着き、コツコツと残り50名を増やして1000名に到達することができました。
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【補足】バズりやすいツイートの条件は?
この段階でなんとなくバズりやすいツイートの傾向は分かるようになります。それが以下です。
※必ずしも「バズりやすいツイート = 有益」とは言えないため、毎回この傾向を意識してツイートいるわけではないです。
まとめ
・自然とフォロワーが増えるのはフォロワー数300名を超えた辺りから。それまでは自分からアプローチをする
・最初の頃はプロフィールの作り込みに力を入れる
・バズを狙うことで自然とフォロワーを増やすことができる
3. 反省編
なんとか時間をかけて1000名のフォロワーを達成したわけですが、当然上手くいかなかったことがたくさんありました。そこで反省編では振り返りとともに学びや今後フォロワーを増やしたい方へのアドバイスを記載します。
【反省編①】完全匿名はよほど根気がない限りやらない方が良い
まず全ての元凶である「完全匿名」。これは全力でオススメしません(笑)。
匿名やニックネームでアカウントを作ること自体はとてもいいと思います。覚えやすいですし、シンボル化しやすいため、ファンが付きやすくなります。
ただ、友人にはアカウントの存在を明かしたほうがいいです。そして可能な限りフォローしてもらいましょう。
最初にフォローしてもらう人がいないとTwitterは詰みます。
結局はSNS。ひとりぼっちには厳しい世界です。友人の最初のフォローがどれだけ大切か、今では骨身にしみて感じています。
【反省編②】ニッチすぎる内容は避けたほうが良い
強者ひしめくTwitterワールドには様々な分野のエキスパートがいます。そこへ新規参入するには、ニッチな分野で存在感を出す必要があります。
しかし、スーパーニッチにしすぎるとその道でよほどの権威が無い限りフォロワーがつきにくいです。
TwitterというSNSの特性上、フォロワーを増やすなら拡散性のある投稿が必要です。しかし、スーパーニッチな投稿は当然ですが拡散されにくいです。
私も当初は自分の得意分野を掛け合わせて、スーパーニッチな内容で発信をしましたが、エンゲージメント率は上がりませんでした。
Twitterで拡散される投稿を狙うなら以下の3つの掛け算が重要になります。
Twitterの拡散性 = 汎用性 ×共感性 × 意外性
拡散された投稿からのフォロー率を高めるためには、自身の専門分野とのマッチ度が重要になります。しかし、専門分野を絞り込みすぎると「汎用性」が薄れて拡散されなくなります。
早い段階で丁度よいバランスを見つけることが大切です。
例外的にプログラミングやフリーランスなどのコミュニティの熱量が非常に高いテーマであれば、スーパーニッチにしても拡散性を維持できるケースもあります。
【反省編③】ツイートの時間帯はこだわったほうがいい
ツイートの時間帯で拡散するかどうかは大きく変わります。これは確実に起きる現象だと思ってテストをしました。結果、明らかに反応率が異なったので特に意識しています。
社会人ターゲットの場合はおそらく18〜19時頃がゴールデンタイムです。
一方で社会人の中でもベンチャーやIT業界に関わる人をターゲットにすると全体として反応率の変化はゆるいですが、21時や22時など遅い時間帯がゴールデンタイムになります。これはおそらく、多くのベンチャー企業が業務時間中からTwitterを触れる環境にあることや遅くまで仕事をしているからでしょう。
このようにターゲットによってゴールデンタイムは大きくことなるため、初期はいろんな時間帯でツイートをしてみることが大切です。
【反省編④】バズるかどうかはツイート直後で分かる
反省というか気づきです。当たり前といえば当たり前ですが、ツイート直後(5〜10分後)の反応の大きさでバズるかどうか分かります。
①ツイート後すぐに4、5件いいねやRTが来る
②いいねに対するRTの比率が高い
このような特徴があるツイートはバズり、そうでなければバズりません。
直後で分かるという特性を利用して、反応が良い投稿に当たるまで10分ごとに何度もツイートし続けるのも手です。
まとめ
・完全匿名の場合でも知り合いにはアカウントを教えてフォローしてもらったほうがいい
・ニッチすぎる内容ではフォロワーは増えにくい
・ツイートの時間帯は積極的にテストする
・バズる投稿はツイート後5〜10分以内でわかる
最後に
いかがでしたでしょうか。
あまり参考にならなかったものも多かったかもしれません。あくまで私のやり方ですが、一つの参考事例としては活用できるかと思います。
Twitterを運用する人の多くが以下の2つの勘違いに陥っています。
①フォロワー数を増やすことを目的化している
②フォロワー数が増えればインフルエンサーになれると思っている
フォロワー数が増えればメリットは大きいです。しかし、それはあくまでも手段です。フォロワー数を増やすためにあからさまな相互フォローに走ったり、Twitterの質よりテクニックを重視するようになっては本末転倒です。聡明なフォロワーにはそれがバレるでしょう。
また、フォロワー数が増えればすごい人になれるわけではありません。日々の仕事で成果を出したり、人一倍思考している人にフォロワーが付くだけです。順番が逆なんです。
だから、日々の仕事で100%やりきっていないのに、Twitterだけに時間を割いても意味がありません。まずは目の前の仕事やミッションをやりきってほしいと思います。
と、偉そうに言ってる私も達成したい目標は遥か先にあり、日々、試行錯誤です。その中での学びは引き続きTwitterで発信できればと思います。
何か気になることや質問があれば気軽にご連絡ください。可能な限りお答えしたいと思います。
本記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。