バイステック7原則
アメリカのケースワーカー、社会福祉学者バイスティックが定義したケースワークの基本的な姿勢、援助者の基本です。
1)個別化の原則
2) 意図的な感情表現の原則
3)統制された情緒関与の原則
4)受容の原則
5)非審判的態度の原則
6)自己決定の原則
7)秘密保持の原則
利用者さんが望んでいること、求めていること。
私をこれまでの人生を生きてきた一人の人間として尊重し受け止めてほしい。
否定的なことも含め、感情を自由に表したい。
否定や批判、アドバイス、説教などはしてほしくない。
支援は受けたいが、決めるのは私がしたい。
私の秘密は守ってほしい。
相手の感情に飲み込まれないように(共感と同情の違い)
相手の思考や行動に対して善悪を判じない。