チャージ持ちブキを使う時は動きづらさを考慮して立ち回ろうという話
2024年4月21日 25時開始のどんぴこ編成をカンストしました。
編成はスプマニュ/24式張替傘・甲/イグザミナー/ソイチューバー。スライドや硬直、チャージ持ちとクセありで人によって苦手意識がありそうな編成です。
個人的には強くて評価が高いブキが多かったのと、雑魚処理に対して得意な分野があるブキが多かったのでステージとの相性もあって良編成かなと思ったのですが、動いてみると思ったより動きづらく苦戦するWAVEが多かったです。そこには、チャージというデメリットからなる機動力の弱さがありました。
今日は、そんな「チャージ持ちブキ」についてまとめてみました。
何もできず殴られる時間があるブキであることを考慮する
チャージ持ちブキと言えば
・チャージャーの貫通性能付与、射程及び単発ダメージ増加
・スピナーの瞬間火力
・ストリンガーの射程及びダメージ増加
・ワイパーのモード変化
等があります。チャージというデメリットがある動きをする代わりに追加効果が付与されたり、火力を前借りしたりダメージ数が向上します。
主に弱点が露出する時間帯が少ないバクダン、コウモリを倒す際に火力向上は役立ちますし、貫通性能があることによってテッキュウを雑魚ごと倒すこともできます。
一方でチャージをしないと本来の強みを発揮できないということは、チャージができない状況になると他ブキの劣化になるということでもあります。ソイチューバーのようなノンチャージ連打が強いブキは例外ですが、今回の編成でイグザミナーをボタン連打で使用した場合は他ブキよりはるかに劣化した状態で使用することになります。
チャージ持ちブキが人を選び、人によっては処理数が落ちたりデス数が増えたりするのはこれが原因で、チャージによる追加効果を上手くいかせるためには、チャージに必要な時間を確保するためにシャケに妨害されないような立ち回りが求められるわけで、もっと言えば数秒、ブキによっては10秒先の状況を想定して動く必要があるわけですね。
弱みをなくし強みを活かせる立ち回りが求められる
一口にチャージ持ちブキと言っても大きく分けて2パターンのブキに分けられます。
①ノンチャ+フルチャの2パターン運用しかないブキ(タワーを倒す際に微チャーは除く)
→チャージャー、ワイパーが主に当てはまります
②ノンチャ+半チャ+フルチャなど、用途に応じてチャージ時間を調整して使い分けするブキ
→スピナー、ストリンガーが当てはまります
今回の編成であればソイチューバーが①に、イグザミナーが②に当てはまります。ソイチューバーであればオオモノ処理時にノンチャを使用し、縦に並んだ雑魚をまとめて処理したいときにフルチャを使用します。イグザミナーであれば少し床を塗って移動する際にノンチャを使用し、オオモノ個体のみを見たい場合は半チャぐらい、雑魚もオオモノも見たい時はフルチャを使用します。
また、ソイチューバーはノンチャ/フルチャの使い分けとは別に長いチャージキープというオプションがあります。これを上手く使うと
1.高台でチャージキープをしておく
2.キープした状態で高台から降りて雑魚を誘導する
3.縦に貫通させて一気に雑魚を処理する
などの動きもできます。これを考慮しないと
雑魚を処理しようとして降りてからチャージ→貫通によってドスコイはすぐ処理できないので殴られる→退避のために高台に戻る
のような流れになって効率が悪いです。今回自分はこの動きを考慮できておらず、貫通させた後に雑魚に囲まれながらノンチャ連打をしていて動きが悪かったなと思いました。
逆にイグザミナーは以前の編成でハイドラントを使い慣らしていたのもあってチャージ時間の使い分けがうまくできていた試合が多く、状況に応じてシャケを効率よく処理出来ていたんじゃないか?と思いました。
24式張替傘のスペックは強いが、実際は…
イグザミナーの瞬間火力やソイチューバーの貫通性能、24式張替傘・甲の傘パージなど雑魚処理に長けた編成だと評価していましたが、実際に動いてみると24式張替傘がそこまで強くないじゃないか?と思い始めました。
シェルター種の強い所って弾が細かい分距離に応じて分散させて当てられるところなんですよね。パラシェルターやキャンピングシェルターは距離を話して撃つことでタワーやハシラに対して効率よく処理ができるのですが、24式張替傘は弾がまとまって出るのでどうしても1体に対してしか当てられないことになります。
傘パージによる雑魚処理性能もまぁ強いっちゃ強いんですが、近いづいてきた雑魚に対して開いて轢きに行くパラシェルやキャンプと違ってすぐパージしてしまうのが難点で、近距離で轢こうとしてもすぐ離れてしまってシャケに囲まれたり、パージしようとして縦に並べてもドスコイがいると弾かれて機動がずれて…と思うように雑魚処理に活かせないことが多かったです。
結局中距離でメインを打ち続けるのが基本的な立ち回りになるわけですが、似たような性能のブラスターと比べて爆風攻撃があるわけでなく単体にしか当たらないので、ドスコイは処理出来るけど周辺の雑魚は残ってて…というケースがあってどうしても雑魚処理に強いとは思えないなぁと感じてしまいました。
どんぴこのカンストはこれで3回目になります。個人的には良ステ寄りで、並評価以上の編成でそこそこ時間をかければカンストぐらいは行けるなぁと思ってるので、カンスト回数もそこまで気にしなくていいかなぁと思ったりしてます。
この編成は
でんせつ400帯攻略動画(こちらをクリック)
キケマ攻略動画(こちらをクリック)
を投稿していますので、良かったら見てみてください。
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ではでは。