前回に引き続き、ゲストは『株式会社ラシーヌ』代表の合田泰子さん。後編をお送りします。


前回エンディングで話されていたブリュノ（シュレール）来日裏話の続きから、ポルトガルの遥か西1,500kmの大西洋に浮かぶ「ピコ島」のワインとの出会いの話。

合田さんがワインに出会った頃〜バイヤーとして渡仏を繰り返す中、ワインに人生を捧げるキッカケにもなった伝説的一夜の出来事。

現在のナチュラルワインムーヴメントの弊害として生まれた、世界規模の転売問題。ファブリス（ワインバーL'ange Vin ランジュ・ヴァン〜Les Zin Zins du Vin レ・ザンザン・デュ・ヴァン〜現Mazièreマジエール当主）との長く深い関係。
合田さんにとっての、インポート業の魅力とは？etc...

生産者の熱量を、脈々と飲み手に正しく伝えてきたからこそ今があるナチュラルワインシーン。

合田さんの、清々しいまでに爽やかな闘いの軌跡を、一緒に味わってもらえたら幸いです。