【本日のゲスト】
川添愛さん（言語学者）@zoeai
専門が日本語の言語学者で、プロレス好きの
元AI研究者であるゲストさんの話は、綺麗な
日本語で的確に話すとても聴きやすいラジオ
番組になりました。

【本日の本】
「言語学バーリ・トゥード: Round 1
AIは「絶対に押すなよ」を理解できるか」
http://www.utp.or.jp/book/b582876.html
受け入れやすいネタを元に、日本語の面白さを
判りやすく解説した笑えるエッセイです。
【例１】
押すなよ、押すなよ→押してはいけない段階
絶対に押すなよ→ここでで押す
絶対にがポイント（言葉）＋場の空気で判断
【例２】
ユーミンの名曲です。タイトルはどっち？
・恋人はサンタクロース
・恋人がサンタクロース
番組では他にもいくつか爆笑ネタの解説を
してくれました。
【応用】
カントくんが興味をそそられたのは。広告の
キャッチコピー。日本語を変にいじることで
人の気を引く言葉のセンスが求められるとか
”パンがおいしい” って？？？

ツッコミの強い同業者からも評判上々の本書
ですが、人生何を見ても、何を聞いても日本語
ネタを探してしまう体質になってしまったとか
こういう自然体って、何か楽しそうですね。

【パーソナリティ】原カントくん
原カントくんが編集を務める『水道橋博士のメルマ旬報』
https://bookstand.webdoku.jp/melma_box/jyunpo/
書籍のお求めは本屋B&Bへどうぞ♪
http://bookandbeer.com