【パーソナリティー】
岩渕貞哉「美術手帖」総編集長
https://bijutsutecho.com/

【ゲスト】辻陽介
https://hagamag.com/

本日は17日からから渋谷パルコのOIL by 美術手帖で個展を開催されている、BABUさんについて連載記事を執筆されている、辻さんがゲストです。

BABUさんの人柄とは？
取材も苦手、会場に居ることも珍しいBABUさん。
昨日のトークショーでは、なんと登壇をしたそう。

トークショーは2部編成。
1部はBABUさんの2010年までの作品について。
2部はBABUさんのストリート作品について、ゲストを迎えて話したそうです。

岩渕さんも圧巻だったという、メインの作品『障害キャンプ』。
これは車椅子や杖を使った作品で、色んな所に描く物があるそう。
これは2008年に脳梗塞になった経験から造られた作品だそうです。
『障害キャンプ』も全て廃材を使って作品を造ったそう。スプレー缶に至るまで、どこかでゲットしてるBABUさん。
「何も持たないBABUさんが、廃材をかき集めて作品を造る意味」について辻さんが話してくれました。

辻さんの「ゴミを作品にする作家は多いけれど、ゴミをこう組み替えたらこういうゴミができました、ゴミでも別にいいじゃん。というのがBABUさん。ゴミからゴミへの過程が面白い」という言葉が印象に残りました。

話を聞いてもはぐらかしたりするBABUさん。
BABUさんが関わってきた人達に話を聞いて記事を書こうとしたら、1記事にまとめられず、連載に。

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