【巣鴨日記】Vol.3 24年9月下期
最近は自分の罪と向き合い、「なぜ生前のアカウントでは某自治体のマスコットになりすまして、市や市民の品位を害するようなツイートをしてしまったのだろう…」と日々自問している毎日です。
そんなことはさておき、9月後半も旅行とは呼べない移動を行いましたので書き記します。
9/22 松山競輪場@松山市
久しぶりのグレードレース以外の競輪観戦。
お目当ては125期の新人、藤井優希選手。
BIGMANを自称する期待の新人です。(以下新人インタビュー)
新人の中でとりわけ異彩を放つ彼を観に行こうと、急遽現地へと足を運びました。
FⅡ開催ということもあり客はまばら、しかも雨が降っていたせいで観客席で観ている人はかなり少なかったです。(直近、オールスター,向日町記念,共同通信社杯と連続でグレードレース観てたのもあってひっさびさにこの感覚を思い出した。)
とはいえガールズレースも組まれていたので、ガールズのタイミングになるとぞろぞろと外へ湧いて出てきました。
前哨戦でチビチビと金をすり減らしながら迎えたA級チャレンジ決勝。
ついにBIGMANが出てきます。
このレースは2番,3番,4番が新人125期。
レースの展開としては4番のBIGMANが打鐘後前を走っていましたが、向こう正面で3番の阿部選手が捉え1着、流れでついてきた2番小田選手が2着。
BIGMANは3着と同期でワンツースリーを独占しました。
この日の収支としては完全なオケラ。
「Aチとガールズは買うな」という競輪好きの中学の同級生からの教えに背いた罰です。この後フェリーに向かうバスのバス停まで戒めで4km歩いて帰りました。
9/23 阪神甲子園球場@西宮市
フェリーで大阪南港に着き、北九州鬱病センターで鬱病治療(訳:エニタイムフィットネスでトレーニング)後に野球観戦。
生前もよく呟いていましたが、いわゆる"偉大なお客様"との阪神応援です。
この日は両チーム先発が好投を見せて0行進。巨人が立て続けに塁に出たタイミングで代打坂本勇人がタイムリーを放ち1点を取ると、スコアそのまま1-0で巨人の勝利。
もし今日負けていたらゲーム差で並ばれていた首位攻防戦、この勝利は巨人側としては非常に大きかったのではないでしょうか。
まぁ僕はお客様に「サトテル(阪神:佐藤輝明、筆者と同じ大学卒)の2三振ですべてが決まった」と激詰めされましたが。
9/27 MAZDA Zoom-Zoomスタジアム@広島市
あれ?今週頭も野球観ていなかった?と思った方。正しいです。
"偉大なお客様"から召集令状お誘いいただき、またしても阪神の応援のため広島へと足を運びました。
試合のほうは2-2のまま延長戦に突入。
阪神もチャンスは作るもののあと一本が出ず、結局12回の表で決め切ることができなかったのでお客様判断で裏の守備を見ることなく退場しました。
9/29 青森競輪場@青森市
9/28 朝広島発→昼姫路で会社のサッカー部の練習→夕方伊丹発→夜青森という超強行スケジュールで青森に到着。
青森市の中心、青森駅からファンバスで揺られること30分(❗️)。かなり山奥の方まで行った末に青森競輪場へとやってきました。
車券の方は、若干のマイナスだったものの充分巻き返しが図れる位置で迎えた決勝戦。
北日本4車ラインという地元圧倒的有利ではありましたが有識者情報や最近の調子を見て眞杉匠(栃木)を頭固定にした車券を購入。
レース展開としては最終ホーム付近で北日本の番手を奪い取った眞杉がレースを有利に…と思いきや、奪われた新山が粘る。眞杉やり合う、新山また跳ね返す…という、赤パン同士のどつき合い。
そんな展開を上手くすくった単騎の佐々木選手が3コーナーで抜け出してそのままゴールイン。28万車券の演出に、ゴールの瞬間現地は一瞬全ての音が消えました。
そんなこんなで9月後半は「野球は応援している側が負け」、「競輪はオケラ」というどうしようもない結果で幕を閉じましたとさ…。
ほな、また。
10月はたぶん予算の都合上、8,9月ほど飛んで回るようなことはしません。