【巣鴨日記】Vol.4 24年10月上期
「世界は一家 人類はみな兄弟姉妹」
これはかつて日本、そして世界のことを1番に思い、その行いを時として世間から誤解されながらも、96年という長い生涯を社会福祉のために尽くした国士の言葉です。
彼が亡くなってから30年近くが経とうとしていますが、この言葉の真髄は令和の時代にも通用するものがあり、また私としてもこの言葉通りの世界が訪れることを望んでやまない毎日です。
「私は、文鮮明の犬である」
これはA級戦犯が言ったとされる言葉です。最低ですね。
前置きはさておき、10月も色々と回りましたので書き記したいと思います。
10/5 熊本競輪場@熊本市
先週に青森競輪場に行ったのですが、今度は最南端の公営競技場、熊本競輪場へと馳せ参じました。改修されて初の熊本記念を観るために。
水前寺駅から少し歩いたところに、熊本競輪場があります。
道中は普通の通りで、そこまで競輪場があることを示す標識はないので最後の曲がり角を曲がると急に現れます。
まあ競輪場近くになったら外れ車券が落ちているので、ヘンゼルとグレーテルみたいにそれを辿れば着きます。
レースが始まると、観客は各々の夢を託した選手に熱い声援を贈る。
これはどの競技施設でも同じですが、後ろに座っていたおじさん達が「こんなに声援が多いのは久しぶりだ(正式は発言は忘れましたが、方言交じりで行ってました)」としみじみと言っており、やはり現地の競輪客としては待望の罵詈雑言だったのでしょう。
観客席もそうでしたがかなりこじんまりとした印象がある競輪場であり、走路脇の観客がレースを観れる場所も3,4コーナー付近と限定されるため、再来年に行われる全日本選抜の時は結構混雑するのではないかと思いました。
スタンドの横にはある程度のスペースがあり、記念のこの日はキッチンカーやブースが多数出店していました。
現地にいた子供が親に連れられてミャクミャクとツーショットを撮っていましたが、ミャクミャクの握手には応じずに顔を合わせたままゆっくりと後退していたのが面白かったです。
さて、この日は準決勝の日。
負け戦含め10R,11Rもジワジワとお金を減らしていました。
最後になんとか大きいところを当てたため、チョイ負けくらいで帰ることができました。流石に青森,熊本と行って両方タコ負けとなるとメンタル逝かれるんでね・・・
めっちゃ勝ったら熊本のソープランドにでも行きたかったのですが、そういう訳にもいかずフォロワーと解散してから一人でお酒飲んで寝床に入りました。
10/12 別府競輪場@別府市
元々行く予定ではなかったのですが、せっかくの3連休を家で過ごすのももったいないと思い、気付いたら山陽新幹線の券を買い、気付いたらJR九州の特急券を買っていましたので、仕方なく別府競輪まで行きました。
別府駅から1駅先にある「別府大学駅」を降りてしばらく歩いた先に、なにやら大きな入場門があります。
この日はG3 大阪・関西万博協賛競輪ということもあり、出店が多くありました。
競技場の方へと足を運びます。
日帰りのため最終レースまで観ることはできませんでしたが、結構楽しませていただきました。6週連続で競輪を観ていますが飽きないですね。
皆さんも昨今不祥事が多い別の賭博 なんてやらずに、競輪をやりましょう。
入浴料はなんと110円!
シャワーがなく、5人も入れば満室になる小さな浴場しかありませんがこの値段で別府の温泉を満喫できるのは良いのではないでしょうか。
まあ僕は入浴料として12760円払いましたけど。