【巣鴨日記】Vol.6 24年11月上期
♬我愛北京天安門天安門上太陽昇~♪
1952年がやってきた。国粋大衆党から薄汚い党員が痰を吐きながら大挙して押し寄せてくる。
犯罪多発!大村が汚れる!そこで大村市政はあの岸信介の親友、文を秘密に呼び・・
党員抹殺計画を依頼した。文は洗脳のプロだ。 12億党員を一人も残さず信者にせよ!
しかし、日本船舶振興会ではA級戦犯に指定された笹川良一を巨大兵器に改造する研究が着々と進んでいた!
…
はい、こんにちは。
11月上期のスポーツ観戦記はじまります。
11/2 防府競輪場@防府市
この日行われていたのは防府記念 2日目。
清水裕友選手が本開催前6連覇中、そして施設がリニューアルされてから最初の記念、そして車券発売中のトークショーに山口支部所属のBIGMANが来るという好条件から、何としてもこの日に観戦しようと前々から楽しみにしていました。
しかし…
日本財団御得意の僕の旅行先に豪雨を降らせる嫌がらせ工作にまんまとハマってしまい、広島から西は新幹線がストップ。そして在来線は終日運休という有り様。
とりあえず広島まで来てしまったので、仕方なく「サンフレッチェ広島レジーナの試合に切り替えるかぁ…」と思ってたら次の瞬間に試合中止のツイートが流れてきて、完全に詰みの状態。
そんなこんなしているうちに広島から東に行く新幹線も止まり、完全に広島プリズンに収監されている状態になってしまいました。
もう全てを投げ出したい感情にはなりましたが、なんとか広島着いてから3時間後に運転再開の見込みが立ったとのことで新幹線に乗り込み、西へと移動しました。
徳山からは本来であれば在来線でいけてたのですが、先述の通り完全に止まっていたので仕方なくバスで防府へ。
防府天満宮近くのバス停で降りると、そこからはひたすら山の方に向かって歩きました。
足止めや坂を登っての大変な道中でありながらもようやく目的地、防府競輪場に到着。
日本一小さな競輪場(談:伊集院静)と評される競輪場。確かに造りとしてはコンパクトなものとなっていました。
先述の通り、足止めを喰らっていたこともあり生で観戦できたのは11R,12Rのみ。
2Rのためだけに遠征したのは人生初ですが、的中させて取り返せばいいだけの話です。
結局、BIGMANは見れず(翌日に振替になっていたそうです)、車券は当たらず、在来線が止まっているからタクシーで駅まで帰る。と散々な1日でした。
11/3 社会人野球日本選手権@大阪市
散々な日から一夜明け、気付いたら新快速に乗り込み、気付いたら大阪環状線に乗り換え、気付いたら大正駅に降り、気付いたら京セラドーム大阪に来ていました。
10/29にから熱戦が繰り広げられている、社会人野球日本選手権の観戦。なんやかんやで2018年の新日鐵住金広畑(当時)の応援以来6年ぶりの現地観戦です。
日本製鉄鹿島 vs 三菱重工West
第1試合はお互い企業も野球部も名門と言って差し支えない好カード。
三菱重工側の応援席にお邪魔させてもらい観戦することにしました。
記念撮影の少し前、壇上にとある男性が立ちマイクを握ると僕の近くにいた観客(恐らく重工の社員さん)がザワザワしはじめ、話始めるとスッと立ち上がっていました。
調べてみると事業所長だそう。ほかにもスーツで来ている人や関係会社席なども設定されており、やはり大企業は違うなと思いました。
試合の方は直近のドラフトで横浜から1位指名を受けた竹田投手(明治大)が三菱の先発でしたが、序盤に連打を浴びて2点ビハインド。
攻撃の方もどことなく繋がりを欠いてしまい、終盤までは0行進。
そんなこんなで8回、ようやく三菱重工側も反撃ののろしをあげ、山下選手(健大高崎高)の長打で1点を返し1点差に詰め寄り、そこから死球含め満塁のチャンスを演出しました。
・・・しかし、あと一本がどうしても出ず。
残念ながら1-2のスコアで日本製鉄鹿島が2回戦進出を決めました。
三菱重工East vs 日本製鉄東海REX
社会人野球に詳しくないと「さっきと同じ組み合わせ?」と思われるかもしれないカード。
本年の都市対抗で優勝した三菱重工Eastと、広域複合企業チームの日本製鉄東海REXの試合です。今回もまた三菱重工サイドにお邪魔して応援することにしました。(応援席に入る際に貰えるタオルやうちわは東西で共通でした)
試合の方は3回に三菱の矢野選手(北陸大)の長打で1点を先制。そのあとは堅実な守りでこのリードを死守していました。
応援させてもらいながら両方負けたら申し訳ないなと思っていましたが、なんとかEastが勝ててよかったです。
久しぶりに社会人野球を観戦しましたが、やはり独特の世界観があって良いですね。しばらく脳内に三菱賛歌が流れる始末でした。
第3試合(JR西 vs 王子)は先約があったため泣く泣くお帰りしました・・・
11/10 四日市競輪場@四日市市
道中少し寄り道をして栗東市の最高指導者に挨拶したのち、遠路はるばる車でやってきたのは四日市競輪場。
この日は記念競輪が開催されておりました。
さて、この日は記念最終日。
決勝が行われる日ということもあり注目度はかなり高い1日でしたが、翌日が平日ということもあり最終レースまでは観れないことは確定していました。
にもかかわらずわざわざ車で往復500km近く移動してここに来た理由は、3Rに企画レース『ルーキーシリーズ2024プラス』が組まれており、僕が今年いわき平で行われた新人紹介の際に間近で観させていただいた山崎歩夢選手が出走するためです。
元より競輪ファンからの注目度が高く「いつ特昇になるか」「いつS級になるか」という話が飛び交っていましたが、本格デビュー後最初のレースであんなことになってしまい、親子ともどもヤジられる始末。「親父がバカだから息子もバカなんだよ!」
本人は4ヶ月間十分に反省したはずなのにも関わらず、追い打ちをかけるように非道で汚いヤジを飛ばす奴がいたら是非加勢してやろうと思い、現地へと足を運びました。
金網越しに観客が「山崎~!誘導員を抜いていいのは残り1周半なってからだぞ!」とご丁寧に教えていました。
さて、レースの方はと言うと打鐘前にいったん位置を下げたものの最終1コーナーでかまして先頭に立つ。
そしてそのまま特昇した選手をも置き去りにする見事な走りで1着入線。2着に人気薄の⑤久田選手が来てくれたおかげで配当も跳ねました。
5R発売中に、決勝戦の選手紹介がありました。
選手紹介後のレースだけ見てこの日はお帰り。
企画レースで儲けたので気分良く帰れました。
終わり。
11月後半は恐らく?観戦は少なめ。予定は未定。