番外編(2)。転職後、元の職場がどうなったか。
お久しぶりです。リンクを踏んでいただきありがとうございます。
どうやら1年以上もお久しぶりのようです。
今回は、転職後に、元の職場がどうなったのかについて、少し語りたいと思います。
転職の経緯
私が転職したのは、2021/02。
前に書いた記事でもたびたび上がっていますが、元の職場はそこそこ大きめの企業で、ソフトウェアを開発していました。
私の転職理由は、「自身の能力を試したい」といった前向きな側面もありましたが、「やはり大企業病にかかった人事制度はまちがっている」というところに悩み、「学歴・年齢が未達で昇進できないという現実」に嫌気がさしたというところが、事実っぽいです。
さて、そんな前の職場が実際どうなったのか。その点を紹介したいと思います。先に言っておきますが、決して、メシウマだとか思っていません。
※私が嫌いだったのは、会社とか制度の部分だけなので・・・。
元職場の状況(私の転職~現在)
前職の元同じ職場の友人からの報告によると、私が抜けた後、同部署から5人の転職者が出たそうです。
「出たそうです。」と言いましたが内3人からは相談を受けていたので、知っていました。具体的には、退職の手続きや、転職のノウハウについて、相談に乗ったり、情報提供をしていました。
※前職場は、数年に1人程度の退職はあったものの、2年で5人は緊急事態だと言っていました。
問題なのは、私よりも若い世代が抜けている点にもあるようで、しっかりとした高齢化が進んでいるようです。
(年齢で評価しているのだから、年齢=優秀と考えているのだし、「優秀な組織になってよかったですね。」と言う言葉を、元職場の部長には贈りたい。)
元職場の状況(現在~未来)
とは言え、仮に私がトリガーになって退職者が出ていたとしたら、
あまりにも真面目に働いている方に申し訳ないと感じていました。
また、そういった方は、転職しても活躍できるという確信はある程度ありましたので、何人かにはリファラルで声をかけてみました。
(前職場からしたら、相当な裏切り行為かも知れませんが、知らんですよ。)
結果的に、現在の職場の状況を教えてくれた友人は、弊社にリファラルで迎えることにしました。
★今年の末ごろから一緒に働けることになっています。★
彼は優秀なので、元職場での今年最大の事件になるのではないかと、個人的には思っていますが、事実はまだ分かりません。
まとめ
今回は、転職後の元職場の状況について共有しました。
そもそも、「後ろなんか振り返らないぜ」的なスーパーマンであれば、良いのですが。例えば、別れた後のカップルのように、元彼女(彼氏)が今何をしているのかが気になるように、元職場の状況は気になるのではなるものなんじゃないかと思います。
皆さんにも「辞めた後の職場でこういったことがあったようだ」みたいなメシウマな話があれば紹介していただきたいです。ゆる募です。
あとがき
私が転職のトリガーになったなんて、そんな大それたことは思っていません。
おそらく私は「仕事はそこそこしかできないけど、職場のコミュニケーションの円滑化に一役買っているタイプ」だったか、「組織が死に始めていることが分かるタイプ」だったか、のどちらかなのかな、と自己分析しています。
実は、誰しもが「組織が死に始めていることが分かるタイプ」であって、行動できるかどうか次第のような気もしますね。