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「書く習慣」1ヶ月チャレンジ23日目:仕事や勉強で1番大切だと思うこと

「働き方改革」という言葉が使われて久しい。
最近はさらに私の中で、密かに働き方を意識して目標を掲げている。
残業はしないこと。そして家で仕事はしないこと。この2つである。


(1)時間の使い方を意識して過ごす

これを達成するためには、時間の使い方を意識したいと思っている。
1日8時間の労働時間。どの業務に、どれくらいのボリュームを費やしていくか。
 
これを考えるのが結構楽しい。
 
そのために朝は少し早起きをして、河川敷を散歩する。
秋の虫の鳴き声を聞きながら、今日1日のシミュレーションをする。やるべき業務を整頓して職場に向かう。このたかだか10分の散歩の時間が、業務の効率化に貢献しているような気がしている。
 
家では自分の趣味や学習の時間、子どもとの時間に充てる。
オンとオフのスイッチを切り替えられると、心に余裕が生まれることを最近知った。

(2)上司との思い出

―いつかなぁ俺くらいの年齢になったときに思い出してみろ。午前3時まで飲むってことが、どれくらい体にこたえるかってことを。
 
20代のころ、一回り以上年上の職場の先輩に飲みに連れて行ってもらったことがある。
はじめは気軽な居酒屋で飲み始め、はしごをして2件目、さらに楽しくなってきたのかスナックへ。お店を出る頃には午前3時を過ぎていた。
 
帰路に向かうタクシーの車内でその先輩が言った言葉をふと思い出した。
 
このときは自分から誘って連れ出しておきながら、何を言っているんだこの人は、くらいにしか思っていなかった。しかし「俺くらいの年齢」になった今なら、この意味がよくわかる。
 
午前3時まで飲むのは、もう無理だ。罰ゲーム以外の何物でも無い。
 
お金を積まれてでもやりたくない。
お金を積まれるどころか、スナックのお姉ちゃんにお金を払っていたことを考えると、その先輩に心から敬意を表したい。
 
若いときはいくらでも時間があると思っていた。体に負荷をかけてもある程度回復したし、自信もあった。でも今は午前3時まで飲んでいたら、翌日を通り越してダメージを引きずることは容易に予想できる。

(3)体にも肝臓にも悪しき行為はここで断ち切ろう

そう思えば思うほど、自らの体に鞭打って、後輩を午前3時まで連れ出してくれた先輩に感謝しなくてはならない。
 
背景、先輩。私はこんなに大きくなりました。
 
しかし、この伝統は私の代でストップさせてしまうでしょう。悪しからず!

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